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下痢について!西洋・東洋医学的症状と治療法について! こんにちは!りゅう鍼灸整骨院です!
本日はお腹の調子がわるくなった時に起こる下痢の症状や治療方法についてお話ししていきます!
下痢の西洋医学的な症状と東洋医学的な症状、それぞれの治療法、およびおすすめのツボについて説明します。
・西洋医学的症状
1. 頻繁な軟便や水様便の排出
2. 腹部の不快感や痛み
3. 発熱や悪寒
4. 嘔吐や体のだるさ
治療法
1. 水分補給:脱水を防ぐために水分や電解質を補給する。
2. 安静:消化器官を休めるために安静にする。
3. 消化器症状に対する薬物療法:抗生物質(細菌性下痢の場合)、抗下痢薬、消化器疾患に対する治療などが含まれる場合がある。
東洋医学的症状
1. 気虚(気の不足)や湿邪(湿気の影響)による腸の弱さ
2. 腸の機能不全や消化器官のバランスの乱れ
3. 脾胃虚弱(脾臓と胃の機能の低下)
治療法
1. 食事療法:消化の良い食事や消化器官を助ける食材を摂取する。
2. 薬膳や漢方薬:体質や症状に合わせて漢方薬を処方する。
3. 鍼灸療法:特定のツボを刺激して腸の機能を調整し、体のバランスを整える。
4. 生活習慣の改善:ストレス管理や適切な休息、運動などの生活習慣改善を行う。
おすすめのツボ
1. 中脘(CV12):腹部の不快感や下痢に効果がある。
2. 大腸経のツボ(LI4、LI11):腸の機能を調整し、下痢を改善する。
3. 足三里(ST36):消化器官の機能を強化し、腸のバランスを整える。
ただし、個々の症状や体質によって適切な治療法やツボが異なるため、専門家の指導を受けることが重要です。
皆様も体調管理にはおきおつけて、お過ごしください! -
花粉症対策! 皆さんこんにちは!りゅう鍼灸整骨院です!
最近は暖かくなり、スギやヒノキの花粉が飛んでおり、花粉症に悩まされる季節になってまいりました!
多くの人が悩んでいるのではないでしょうか、、、
そんな中、様々な花粉症対策をやっている方がいるとは思いますが、何をすれば良いか結局わからないといったようなことって多いですよね!
自分が行っている対策として、小まめな手洗いうがいをする事、室内では空気清浄機を使用する。
腸内環境を整える為に乳酸菌えい摂取する事をやっています。
腸内環境を整えると免疫力が向上して花粉症の症状が落ち着く場合があります。
当院では鍼治療で免疫を高めたりツボ刺激をすることによって改善させたりしています!
症状がどうしても落ち着かない場合は、薬に頼っても良いと思います -
咳をし過ぎて背中が痛い! こんにちは!りゅう鍼灸整骨院です!
最近風邪や乾燥、寒暖差による咳が止まらず背中の痛みを訴える方が多いです。
今日はなぜ咳をし過ぎると背中が痛くなるのかお話しします!
咳をし過ぎて背中が痛くなる理由
咳をする際には息をゆっくり吸う→グッと力を入れる→素早く吐くといったことが身体の中で起こっています。
それがくりかえし起こることにより、背中の筋肉が硬く疲労してしまい痛みに繋がります。
ひどい場合は筋肉を損傷したり、肋骨を骨折したりしてしまいます。
予防法がないため痛くなったらすぐ治療することが重要になってきます。
よくあるのは時間がたてば治るだろうと放置して治らず来られるパターンです。
咳が止まっていない場合は筋肉も休めないので、どんどん悪化していくケースが多いです。
そのため、違和感を感じたら早めに治療することをお勧めします!
咳による背中の痛みでお悩みの方はご連絡ください! -
花粉症の症状緩和、予防について こんにちは!りゅう鍼灸整骨院です!
3月に入りいよいよ春が近づいてきましたね。
この時期特に辛いのが花粉症ではないでしょうか?
花粉症とは、花粉が原因が起こるアレルギー性鼻炎です。主なものは花粉によるアレルギー性鼻炎とアレルギー性結膜炎で、主に目と鼻に症状が現れますが、咽頭炎、喉頭炎、皮膚炎、花粉喘息なども症状として現れます。
東洋医学の鍼灸治療は、花粉症のくしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどの症状の緩和に優れた効果を発揮するだけではなく、治療を継続的に行うことにより、身体に本来備わっている免疫力や自然治癒能力を強化することで、アレルギー体質を根本的に改善して行くことが出来ます。
よく聞く花粉症の症状が年々ひどくなるのは、薬によって免疫力を低下させるために起こる現象です。
花粉症の治療は花粉が飛び始める2~4週間前から始めるのが良いとされています。あらかじめ身体の免疫力を向上させること、また治療をシーズン中続けることが大事です!
当院では鍼やお灸など東洋医学治療で花粉症を治療することが出来ます!
その他にもお悩みやご相談あればご気軽にご相談ください! -
EMSで筋トレしましょう! こんにちは!りゅう鍼灸整骨院です!
EMS知ってますか??
電気を使って筋肉を刺激し強制的に筋収縮を促して筋機能の回復や向上をさせる事の出来る電気のことです!
当院でもEMSの機械がございます!
主に腰周りの筋肉に対して付けています。
浅層の筋肉だけではなく、普段意識しても使うのが難しい深層の筋肉までもが狙って動かすことができます。
深層の筋肉は姿勢の維持やあらゆる動きのカバーをしていてまさに土台の様な筋肉ばかりです。
問題なのは少しサボりやすい筋肉なことです・・・
このサボりやすい筋肉を電気で強制的に刺激することでしっかり働くようになり負担がかかっていた筋肉のサポートに繋がり例えば腰痛などの改善へと導いてくれます。
インナーマッスルを鍛える事は日常生活の質がアップします!
腹筋や背筋だけではなく膝周りなどに対しても使う事が出来るので筋力低下がもたらす痛みや歩行異常の改善にも適しています!
患者様の症状に合わせて鍛える筋肉を変えて最適な場所を探しましょう!
症状の改善、予防をしていけるようにEMSで筋トレしてみましょう!
施術と組み合わせると効果はさらにアップしますよ!!!
ぜひお試しください^^ -
この頃続く咳 こんにちは!りゅう鍼灸整骨院です!
2月の寒さや、急な温かさが続く中、慢性的な咳にお悩みの方いませんか?
それはもしかすると「咳喘息」の可能性があります!
寒暖差が影響している場合、胃内に水が停滞しており、それは時に鼻水となって
鼻炎の症状としても現れます!
また横たわって寝る際には咳症状が現れます!
これらは水の滞りを減らしていく事で症状の改善を図ります!
胃腸を温めることで発汗、排尿作用を促します!
当院では鍼やお灸でツボを使った体内を温める治療を行うことが出来ます!
それだけでなくラジオ波やカッピングなどの治療もそろえております!
さまざまな治療法の中から、患者様にあったものをご提案いたしますので
安心してご来院ください! -
気温変化による体へのストレス こんにちは!りゅう鍼灸整骨院です!
2月の気温変化は週ごとで寒かったり暑かったりとバラバラですね・・・
こんな気温変化の激しい時期ほど体調管理は必須です!
気温・気候変化に伴う体温調節や気圧に対する体の調節は自律神経が調整しています。
ここで自律神経に乱れがある方は疲労感が強く出たり、交感神経と言う活動的な神経が優位になることで睡眠の質、寝つきの良さに関わってきます!
このような負の連鎖で余計に自律神経が乱れQOLの低下に繋がることも。
自律神経の乱れと一言で言っても症状は様々で人それぞれです。
まずは自分の体をリラックスモードへ導くことが大切です。
セルフケアとしてできる事をご紹介します!
少し暑い日でも湯船に浸かって身体の芯から温めてください!
身体を温める事は筋緊張の緩和、血行促進、リラックスと十分な効果が期待できます。
簡単なことですがめんどくさいと思う方もいると思います。
銭湯に行くも良しです!少し時間を取って自分を癒してあげてください^^
自律神経の乱れには鍼灸治療、マッサージなどでも十分改善が見込めます!
よければご相談してください! -
たくさん食べてしまう方へ こんにちは!りゅう鍼灸整骨院です!
ご飯を食べても食べてもお腹が空いてしまう、、
そんな経験をしたこと、ありませんか?
その原因には、脂っこいもの、味の濃い物、アルコールの摂りすぎなどの
暴飲暴食や刺激物(辛い物)の過食があります!
そうすると食べてもお腹がすくこと以外にも
胸やけ、口喝、口臭、胃の灼熱感など症状も現れます!
これらの症状は東洋医学で胃熱と呼ばれる、胃に熱がこもり
機能が低下してしまっている弁証を指します!
ニキビや吹き出物など肌荒れの原因にもなります!
このようにならない為に普段の生活で気を付けることの
1つは食生活です!
余分な熱を取り除く食材にはりんご、豆腐、トマト、オレンジなどがおすすめです!
他にもストレスや睡眠不足、生活習慣で起こる事もあります!
自信の生活を見直してみましょう!
お悩みございましたら、お気軽に当院へご相談下さい! -
膝付近の痛み 膝の屈伸運動、階段昇降時に膝の横にある出っ張りの後ろ側に痛みがある症状。
この方は、足の親指に巻き爪があり、小指側が浮いている浮指がありました。
このような症状がある方は、足の横アーチと呼ばれるところが落ちている事が多いです。
ここが落ちてしまうと、浮指や外反母趾などの症状が現れます。
今回の方は、その横アーチが落ちてしまい、小指側の浮指によって足首が内側に入ってしまっていました。
内側に入ってしまうという事は、よく捻挫するときに捻る方向と逆の動きになります。
これが、今回の痛みの正体でした。
これでなんで膝の横の出っ張りが痛くなるの?となりますよね!
皆さん、くるぶしがあると思いますがこのくるぶしは足首が動くと、一緒に動くんです。
そして、外くるぶしは細い一本の骨であり、それが膝の外側の出っ張りと同じ骨なんです。
足首の造りでは、足首を反らすとこの細い一本の骨は時計回りの捻じれながら、膝の方向に上がっていきます。
通常の足首ならこの動きをしても痛みは出ません。
ですが元々、外くるぶしの方向に足首が寄っていたらどうでしょうか?
通常よりも強く骨を押し上げてしまいます。それで痛みが出てきてしまいます。
そして時計回りに捻じれると、膝の後ろ側に入り込んでしまうようになるので今回の症状の様になってしまいます。
今回は、その横アーチを矯正する足底版を作成しました。
作成し試してみてもらったところ、ほとんど痛みがない状態までになりました。
当院では、患部だけを施術するのではなく、総合的に評価をして施術する事が得意なスタッフが沢山在籍しております。
是非一度ご来院してみて下さい! -
深呼吸ストレッチ こんにちは!りゅう鍼灸整骨院です!
呼吸しずらい、胸が締め付けられる・・・
そんな方へのお勧めの横隔膜ストレッチを伝授いたします!
1,猫背の姿勢を作ります。=腹筋群を緩め横隔膜へアプローチしやすくします。
2,腹筋の上、肋骨のカーブを見つけます。
3,緩めた腹筋と肋骨の間に人差し指から小指までを、空気を吐きながら押し込みます。
内側、中央、外側の三か所から押しましょう。
こちらのストレッチは凝り固まった横隔膜を緩め、
胸郭を開きやすくすると同時に自律神経の乱れも正し、爽快感まであります!
鼻炎などで苦しい方是は試してみてください!