スタッフブログ 新着一覧
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頚椎の解剖と椎間関節の病症について 頸椎(C1〜C7)の解剖学と役割について、頸部椎間関節の構造と機能、および関連する病症について詳しく説明します。
### 頸椎(C1〜C7)の解剖学と役割
1. **C1(第一頚椎、アトラス)**:
- 特徴: 体と円環椎からなり、頭蓋底の下部に位置し、頭部の支え役を担う。
2. **C2(第二頚椎、軸椎)**:
- 特徴: 顆と歯様突起を持ち、頭部の回転運動を可能にする。
3. **C3〜C7**:
- 構造: 横突起や棘突起を持ち、頸部の安定性を提供する。
- 役割: 頭部のサポート、首の動きを制御、神経や血管の通過路を確保。
### 頸部椎間関節の構造と機能
- **構造**:
- 頸椎の椎体と椎弓基部の間にある。
- 椎弓根(上)と椎弓頭(下)からなり、滑膜や関節包で覆われている。
- **機能**:
- 頸椎の運動を支援し、首の柔軟性を維持する。
- 衝撃吸収と安定性を提供し、神経や血管を保護する。
### 関連する病症
1. **寝違え**:
- 首の筋肉の突然の痙攣や炎症による急性の首の痛み。
2. **むちうち症**:
- 頸椎周囲の軟部組織や筋肉にダメージが起こる、通常は交通事故による急性の首の痛み。
3. **椎間板ヘルニア**:
- 椎間板の変性や損傷により、椎間板の内部のゲル状の核が椎間板の外側に押し出され、神経を圧迫することで痛みや痺れを引き起こす。
4. **変形性関節症**:
- 頸椎の関節面の軟骨が摩耗し、骨同士が直接接触することで炎症や痛みが生じる。
5. **神経根症**:
- 椎間孔から神経根が圧迫されることで、痛みやしびれ、筋力低下が起こる。
これらの病症はそれぞれ異なる原因や症状を示すが、多くは首の痛みや不快感、神経の圧迫に関連する。治療法は症状や原因に基づき異なり、医師の診断と治療が必要とされる。
この要約は、頸椎の構造と機能に関する基本的な情報と、一般的な関連病症についての概要を提供しています。医学的な詳細や治療法については、専門家に相談することをお勧めします。 -
美顔鍼 こんにちは!りゅう鍼灸整骨院です!
皆さん!美顔鍼を受けたことはございますか?
最近では多くの著名人が受けていたり、SNSで見かける事はありませんか?
興味があっても鍼って痛そう、怖いなどのイメージが多く中々受けずらい事が多いいかもしれません。
ですが美顔鍼は、髪の毛くらいの太さの鍼を顔に刺すので無痛または、チクッとする程度の痛みです。
お肌の血行が良くなかったり、筋郁のコリがある方は痛みを感じやすいと思いますが全然我慢できる程度の痛みなのでご安心ください!
美顔鍼をすると、凝り固まった筋肉が和らぎ、リフトアップやたるみ、シワなどに効果もたらします。また、お顔の血行が良くなったり、ターンオーバーの乱れも改善していきますのでむくみやしみ、クマなどにも効果的です。
美顔鍼は多くの方が一度のの施術でリフトアップやむくみ改善、小顔効果を実感できるほどの即効性があります。
持続時間は個人差はありますが最初は1週間から2週間です。施術を重ねていくことで持続時間が伸びていきます。
ですの小顔を保っていきたいと言ったお客様には最初に1,2か月を1~2週間の頻度で通っていただくことが大事です。そこからお顔の土台ができ効果を定着してきたら徐々に周期を空けていきます!
その後は1か月に一度定期的にケアをしていくことがおすすめです。
ですがお客様の無理のない範囲で通って頂くことが一番大事です!
マスクを外す機会も減り最近では肌を綺麗にしたい、リフトアップやむくみ改善、などといったケアをされる方が多くいます。是非お悩み改善やお肌のケアをしていきましょう!!
当院でも美顔鍼の施術を行っていますので気になる方は是非受けてみて下さい! -
ファシアってご存知ですか??? こんにちは!りゅう鍼灸整骨院です!
皆さん筋膜という言葉、一度は聞いた事ありますか?
筋膜は筋繊維などを包んでいて、筋肉の動きを滑らかにしたり、関節を支えたり逆に動きを制御したりする膜です。
それでは、ファシアという言葉は聞いたことありますか?
ファシアは全身の臓器を包んでいて色々な情報の伝達を行っていたりする連絡網の様な膜です。
筋膜に加えて末梢血管なども繋いでいたりするので、うまく緩めることが出来たら冷えだったりを解消出来たりするかも知れませんね!
ストレッチ法などもあるので、気になる方いらしたら是非ご来院、一声おかけ下さい! -
ぎっくり腰まだまだ油断禁物! こんにちは!りゅう鍼灸整骨院です!
桜も散り暑いくらい暖かくなってきましたね!
冬など寒い時期は筋肉が固まりやすくぎっくり腰が多いのはなんとなく知っている方も多いかと思いますが実は暖かくなってきた今も油断は禁物です!
季節の変わり目は身体がまだ対応しきれていない事も多く不意に急な動きをしてしまった等でぎっくり腰は起こります。
通年言える事でもありますがやはり適度に運動して筋肉を動かすのが一番の健康法です!
筋肉が収縮と弛緩を繰り返すと筋ポンプ作用と言って血流を良くする働きがあります。
マッサージや電気治療なんかでも血流改善は出来ますが、この作用で血をめぐらす方が効率的に全身へと効果が期待できます!
運動で疲れた体を癒してあげる・休めてあげる事も忘れずに!
当院では痛めた部位の治療は勿論のこと疲労回復などを目的とした施術もしていますのでぜひお越しください! -
ストレスに効くこんなツボ こんにちは!りゅう鍼灸整骨院です!!
新生活が始まって一週間がたち生活が大きく変わったことでストレスが溜まってきたかとも多いのではないでしょうか?
今回は身体の不調やストレスを感じたときに効く「内関」というツボをご紹介します!
内関は手のひら側にある手首のしわの中央から肘に向かって人差し指、中指、薬指をくっつけた指幅3本分のところにあります!このツボは内臓機能と深く関係するツボで、 吐き気、嘔吐、食欲不振、軟便、上腹部の張った感じなどにも用います! 日常的には自律神経による精神的なストレスにも効果があります!
実は車酔いに効いたりもします!そんなときは押してみてください!
当院では鍼治療も行っておりますので、是非お気軽にご相談ください! -
目の疲労 こんにちは!りゅう整骨院です!
最近は気温が温かくなってきて寒暖差により体調が優れない方が増えてきました。体調管理には十分にお気を付けください。
本日は今仕事が繁忙期の方、デスクワークを8時間以上させている方に必見です!
今回は眼精疲労についてお話しいたします。
まず、眼精疲労とは目の疲れの事ですが、その状態が続くとどのようになるのか説明していきたいと思います。
目に現れる症状として
・痛み
・渇き
・瞼の重さ
などがあり、見え方に現れる症状は焦点が合わない・かすんで見えるなどがあります。
目以外の症状として
・頭痛
・肩こり
・吐き気などがあります。
目以外の箇所に症状が出る理由は、目を酷使しすぎると
首の筋や肩の筋が緊張してしまい、頭痛や肩こりが症状として現れます。
セルフケアとしてはホットタオルで目を温める・十分な睡眠をとるなど
様々な方法がありますが、眼精疲労に効くツボをご紹介致します!
①太陽
目尻から指2本分外側でこめかみよりやや内側のくぼみ
②魚腰
眉中央部分で黒目の真上
③攅竹
眉毛の内側の生え際で眉毛の内側端のわずかに下にあるくぼみ
このように目の疲れだけで色々な症状がありますので、目が疲れてきたななど
目の不調、身体の不調がございましたらお気軽にご相談ください!!! -
新生活の疲労は早いうちに取りましょう! こんにちは!りゅう鍼灸整骨院です!
年度が変わり、新しい環境での生活が始まった方も多いのではないでしょうか?
毎度のことですが、環境が変わった事での身体への負担やストレスなどにより身体の調子を崩す方が多いです。
特にぎっくり腰や、寝違え、なんとなく身体がだるいといった症状を訴える方が多く、忙しくほっておいたら悪化してしまったというケースが大多数です。
お身体に異変を感じたらまず一度ご来院ください!
マッサージや矯正、鍼治療などで定期的に疲労をとることで悪化しにくいお身体を作っていきます!
これを期にお身体をケアする習慣をつけて、毎日を元気に過ごしましょう! -
椎間板ヘルニアって? こんにちは!りゅう鍼灸整骨院です!
みなさんヘルニアって聞いたことありますか?
聞いたことはあってもどんな疾患なのかは理解していない方も多いはずです。
まずはヘルニアとは患部に何が起こっているかをお話しします。
椎間板ヘルニアの多くは腰や首でなります。
背骨のどこにでも起こる可能性はある疾患です。
背骨はブロックの積み木のようにいくつもの骨が連なって構成されています。
そのブロックの連結する間にクッション材の様な役割としてゼリー状の椎間板という組織があります。
この椎間板がなんらかのストレスを繰り返し・継続的に受ける事で押しつぶされてしまい背骨の中を通る神経を圧迫することがあります。
圧迫され神経痛や痺れなどが手足に出てしまう。
これが大まかですがヘルニアの機序となります。
原因としては激しい運動を習慣的にしていたり、重いものを良く持つ、座る時間が長い、柔軟性が低い、筋力低下している。など上げだすとキリがありません。
それだけ椎間板ヘルニアはなりやすく患者数も多いです。
単なる筋肉性の腰痛と思っていた人が調べると実はヘルニアだったという事もあります。
ヘルニアの予防として筋肉の張りや固さを日々のメンテナンスでケアしてあげると原因がいくつか減らしていく事も可能です!
お身体のことが気になったら放っておかずケアをしていきましょう! -
カッピング こんにちは。りゅう鍼灸整骨院です。
カッピング治療聞いたことありますか??
吸い玉・吸角とも言います。
この治療法は専用のカップを背中や足など気になる部分に吸着させて滞っている血液の流れを改善させる治療法になります。
背中へ施術することが多く、相撲の力士などの背中に赤く丸い跡が付いているのを見たことありませんか?
皮膚を吸い上げるため赤くなりますが身体の状態によって色の出方も変わってきます。
血流が悪いと紫色のような濃い色になりやすいです。
回数を重ねると段々と出てくる色が薄くなっていきます!
他にも施術の効果として自律神経を整えたり、冷えの改善なども期待できます!
是非一度お試しください。
施術後の跡は3日~長くて2週間ほどで綺麗に消えますのでご安心ください。 -
下痢について!西洋・東洋医学的症状と治療法について! こんにちは!りゅう鍼灸整骨院です!
本日はお腹の調子がわるくなった時に起こる下痢の症状や治療方法についてお話ししていきます!
下痢の西洋医学的な症状と東洋医学的な症状、それぞれの治療法、およびおすすめのツボについて説明します。
・西洋医学的症状
1. 頻繁な軟便や水様便の排出
2. 腹部の不快感や痛み
3. 発熱や悪寒
4. 嘔吐や体のだるさ
治療法
1. 水分補給:脱水を防ぐために水分や電解質を補給する。
2. 安静:消化器官を休めるために安静にする。
3. 消化器症状に対する薬物療法:抗生物質(細菌性下痢の場合)、抗下痢薬、消化器疾患に対する治療などが含まれる場合がある。
東洋医学的症状
1. 気虚(気の不足)や湿邪(湿気の影響)による腸の弱さ
2. 腸の機能不全や消化器官のバランスの乱れ
3. 脾胃虚弱(脾臓と胃の機能の低下)
治療法
1. 食事療法:消化の良い食事や消化器官を助ける食材を摂取する。
2. 薬膳や漢方薬:体質や症状に合わせて漢方薬を処方する。
3. 鍼灸療法:特定のツボを刺激して腸の機能を調整し、体のバランスを整える。
4. 生活習慣の改善:ストレス管理や適切な休息、運動などの生活習慣改善を行う。
おすすめのツボ
1. 中脘(CV12):腹部の不快感や下痢に効果がある。
2. 大腸経のツボ(LI4、LI11):腸の機能を調整し、下痢を改善する。
3. 足三里(ST36):消化器官の機能を強化し、腸のバランスを整える。
ただし、個々の症状や体質によって適切な治療法やツボが異なるため、専門家の指導を受けることが重要です。
皆様も体調管理にはおきおつけて、お過ごしください!