スタッフブログ 新着一覧
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ゴールデンウィーク明けの憂鬱対策!!! こんにちは!りゅう鍼灸整骨院です!
待ちに待ったゴールデンウィーク!!皆さんは何をして過ごしていますか?実家に帰省したり、友達や家族と過ごしたり、おうちでゆっくりしたり、はたまたお仕事の日とも、、、
さて本題です。
連休中楽しんだ分、連休明けはなんだかカラダがだるーく、仕事が始まるのがおっくうになってしまう方!連休中に生活リズムが狂ってしまっているからかもしれません。そりゃゴールデンウィークくらいハメをを外していろいろしたいですよね...。しかし連日の遅寝遅起きで体内時計が狂ってしまったり、休日の過度なスケジュール、仕事へのストレスの蓄積が連休明けのだるさを連れてきている可能性があります!
そんな時は、
規則正しい生活を心がける。
体力に余裕の持ったスケジュールを。
栄養を摂取(疲労回復にはビタミンB群、ビタミンCが効果的!)
それでも辛い場合はりゅう鍼灸整骨院までお気軽にご相談ください。 -
目の疲れや疲労は東洋医学で治せる! こんにちは!りゅう鍼灸整骨院です!
パソコンやスマホの使い過ぎ、読書や勉強で目が疲れたり、かすんだりしてませんか?
東洋医学では五臓六腑の内、肝がうまく機能していないと判断されます。
肝には疏泄作用と蔵血作用という2つの作用があります。
疏泄作用とは、体中に気(体を温め動かすエネルギー)を巡らせる作用です。情緒の活動をスムーズにしたり、消化吸収を滞りなく行ったりするのと関係があります。ストレス・怒り・緊張などで疏泄作用がうまくいかないと、肝は失調し、気が巡らなくなり、イライラ・落ち込み・情緒不安定・食欲不振・胃の痛み・動悸・手足の冷え・頭痛・めまい、目の症状などが現れます。
蔵血作用とは、血を貯蔵し、体の状態に合わせて血流をコントロールする作用です。心身の状態・運動量・環境に合わせて常に血の総量を調節しています。血の不足によって現れる症状は、めまい・ふらつき・髪や肌のパサつきなどです。また、血が不足すると肝を十分に機能させる血が確保できなくなるので、蔵血が十分に行われないだけでなく、肝の疏泄作用もうまくいかなくなります。
また肝は目、筋、爪と密接にかかわっています。
目→肝の働きが高ぶりすぎると目の充血が起こり、肝の蔵する血が不足すると、ドライアイや眼精疲労が起こります。
筋→肝の働きが高ぶりすぎると筋肉のけいれんや震えが起きます。また、肝の蔵する血が不足すると、筋が固くなる・引きつれたように痛む・運動機能が低下する・手足がしびれるといった症状を引き起こします。
爪→肝が血を十分に蔵していれば、爪は血色がよく、丈夫です。しかし、肝の蔵する血が不足すると、爪の血色は白く薄くなり、爪自体も薄く、割れたり反り返ったりします。
肝の作用を調節するには、酸味のある食べ物が有効です。パイナップルや柑橘系、オリーブやキウイなどが良いです。
目の症状は蔵血作用がうまく機能していないことが多いです。蔵血作用の機能を改善してくれる食べ物は、牛肉やレバー類、卵、マグロ、にんじん、枝豆などがあります。
食事で摂っても改善しない方はぜひ一度当院へいらしてください!その他のご相談も承っています! -
寝たきり生活 回避方法🤔 こんにちは!りゅう鍼灸整骨院です!
人生100年時代。平均寿命が延び100年生きるのが当たり前になりつつありますね。
皆さん『平均寿命』ってご存知ですか?
→人が生まれてから死ぬまでの平均年数のこと。(男性:81.09、女性:87.14)
では、 『健康寿命』はご存知ですか?
→健康上の問題で日常生活制限されない年数のこと。(男性:47.57、女性:75.45)
男女それぞれ約9年、約12年の差があります。寿命が延びても健康寿命が長くないと不健康な期間が増え最悪の場合寝たきり生活になったり、医療費、介護費の負担も大きくなってしまいます。
元気に過ごすために健康寿命を延ばしこの差を縮める事が大切なのが分かりますね (´-ω-`)
そこで一つの目安が...
\\ロコモティブシンドローム(通称:ロコモ)//////
→骨や関節、筋肉など運動器の衰えが原因で歩行や立ち座りなどの日常生活に障害をきたしている状態のこと。進行すると要介護や寝たきりのリスクが高くなります Σ(゚Д゚)
✔ ロコチェック ⚠一つでも当てはまったら注意⚠
☐片足立ちで靴下が履けない
☐家の中でつまずいたり滑ったりする
☐階段を上がるのに手すりが必要
☐家のやや重い仕事が困難になる
☐2キロほどの買い物をして持ち帰るのが困難
☐15分くらい続けて歩くことができない
☐横断歩道を青信号で渡り切れない
骨密度や筋肉量は40歳で低下し、50歳から急激に低下してしまうんです。
そ・こ・で
日常生活に『プラス・テン』を取り入れてロコモを予防していきましょう。
「プラス・テン」これは普段の生活に「+10分」身体を動かしましょうという意味で、1日に最低でも成人では60分、高齢者では40分カラダを動かすことが推奨されています。
車移動を自転車や徒歩に変えてみたり、最寄り駅の一つ手前で降りて歩いたり、30分に1回椅子から立ち上がってストレッチしてみたり...無理はせずにできることから続けることが大切ですね。
カラダを使ったらメンテナンスも大事です。何かあればご相談下さい。 -
健康とダイエットをサポートしてくれる?耳つぼジュエリーって? こんにちは!りゅう鍼灸整骨院です!
最近、若い人たちに流行っている耳つぼジュエリーってご存知ですか?
耳つぼジュエリーとは、耳にあるつぼを刺激して健康やダイエットのサポートをする治療法です。
耳つぼが発見されたのは、1951年、フランスの医者であるポール・ノジェDrが発見しました。ポール・ノジェDrが完成させた理論とは、「耳には、身体のどの部分にも対応しているツボがあり、その耳のツボに針・焼灼・マッサージ・ 赤外線などで刺激を与えることで、治療効果が現れる。」というものでした。
1990年にはWHO(世界保健機関)にも認められ、世界に急速に普及されました。
耳つぼ療法は、耳介療法や耳鍼、オリキュロセラピーとも呼ばれており、フランスでは非常に厳しい法律のもとで、医師などの医療に携わる専門家だけが行うことのできる医療行為として認められています。
耳つぼの効果は、
・痛みの緩和(頭痛、肩こり、腰痛など)
・自律神経の乱れによる症状(不眠、ストレス、めまいなど)
・消化器系の不調(便秘、下痢、食欲不振など)
・婦人科系の症状(生理痛、更年期障害など)
・アレルギー症状の緩和
・ダイエットの補助
・禁煙の支援
など様々な効果があります。
耳つぼジュエリーは誰でも簡単に貼り付けられます。小さいビーズ玉みたいなものを貼り付けるのだけなので、とても安全です。またデザインが可愛く、キャラクターの物もあるので、おしゃれをして健康のサポートをしてくれるので、とてもおすすめです。
その他の施術をご希望の方やお悩みごとがありましたら、いつでも当院へいらしてください。 -
これただの睡眠不足じゃないかも… こんにちは!りゅう鍼灸整骨院です。
人間切っても切れない関係にあるのは睡眠じゃないかなと思います。
今回睡眠の症状を大きく4つに分けて説明していきたいと思います。
〇入眠困難(寝たいのになかなか眠れない…)
一般的に布団に入ってから寝付くまでに30分以上かかってしまうもの。
(眠りにつく時間は年齢などによって個人差があるので本来の入眠時間と比べてどのくらい長くなっているのかが重要になります。)
・睡眠環境、生活習慣の変化、身体・精神的な問題など。不眠症の中で最も多いと言われています。
〇中途覚醒(夜中よく目が覚めるなぁ)
一度寝入ったものの夜間に何度も目が覚めてしまうもの。その後、なかなか寝付けないもの。
・精神的な問題、アルコール摂取、睡眠時無呼吸症候群、加齢など。日本人の成人の不眠の中で最も多いと言われています。
〇早期覚醒(あと2時間寝れるじゃん…)
起きる時間より2時間以上早く目が覚めてしまい、その後再入眠が出来ないもの。
・精神的な問題、アルコール摂取、加齢、更年期障害など。
〇熟眠障害(ちゃんと寝てるのに日中あくび止まらない…)
睡眠時間は十分とれているものの眠りが浅く、熟眠感が得られず日中に眠気を感じるもの。
・睡眠環境、睡眠無呼吸症候群など。熟眠障害は他のタイプの不眠症に伴うことも。
~セルフケアで出来る事~
・寝床は寝るためだけに使うこと
・寝る前は刺激物を避けること
→就寝時のカフェイン、アルコール、喫煙、明るすぎる照明などは眠りの妨げになります。
・毎日同じ時間に起きること
→体内リズムを整えます
・朝起きたら日の光を浴びること
・ストレスを溜めないこと
→気分転換することも大切です。
このようなことに気をつけてみて生活してみてくださいね! -
新生活スタートの季節!【春と自律神経の乱れの関係】 こんにちは!りゅう鍼灸整骨院です!
4月は新生活が始まる季節ですね。新しい環境によって普段と違う環境になかなか慣れずストレスを受けやすい事、そして春は寒暖差が1番大きい季節でもあるため自律神経が乱れやすいんです。
*身体的症状
頭痛、めまい、立ちくらみ、動悸、腹痛、など
*精神的症状
不安、うつ、不眠、倦怠感、イライラする、など
こんな症状がある方はもしかしたら自律神経が乱れてるサインかも⁉
自律神経を整えるには『生活リズムを整えること』が大事なんです!
・朝起きたら朝日を浴びる
・朝ご飯を抜かない
・ストレッチをする
・湯船に浸かってリラックス
・寝る前にスマホを見ない などなど
意外とできてないものもあるのではないでしょうか?
このセルフケアに加えて当院では鍼灸治療や矯正などを用いて症状の改善をサポートさせて頂きます!
何かありましたらご相談ください! -
4月のストレス軽減セルフケア こんにちは!りゅう鍼灸整骨院です!
新年度が始まり、新たな生活が始まる方も多いと思いますが、生活環境や人間関係の変化で「身体的・精神的」にも疲れが出てきます。気づかぬうちにストレスが溜まりやすいこの時期にオススメのツボを紹介します!
ストレスは東洋医学的に見た場合「気の滞り」が起きている状態です。その為、気の巡らせるツボを使います
1 太衝・・・足の甲で親指と人差し指の骨の間で骨が交差する窪み
2 内関・・・手のひら側で手首の真ん中から肘に向かって指3本分上がった所
3 合谷・・・手の甲で親指と人差し指をくっつけて出来るしわの端
押し方→5秒ほど優しくゆっくり押す
これらのツボを気が付いた時に積極的に押すとストレス軽減に繋がります!
新年度はスッキリした気分で過ごしましょう! -
スマホの見過ぎに注意して~! こんにちは!りゅう鍼灸整骨院です!
電車通勤などをしていると気を付けるべきなのは…スマホの見過ぎ!
スマホを使っていると、親指を使う事が多いです。親指がスマホを使っている形に固まっていきます。
そうすると、親指が内側に入る→腕が内側に入る→肩が内巻きになる→肩・首の後ろが引っ張られる→痛みが出る
このように負の連鎖が続いてしまいます!
また、スマホなどの小さい画面に凝視すると目を動かす筋肉が疲労しやすくなります。
直接目を動かす筋肉は目の周りについていますが、後頭部や首の筋肉も目の動きと関係があります。
スマホを使うときは姿勢を正し、近すぎる距離でみるのはやめましょう! -
【頭痛にお悩みの方へ】薬に頼る生活を卒業しませんか? 〜鍼灸だからできる、本質的なアプローチ〜
こんにちは、りゅう鍼灸整骨院です!
最近こんなお悩みはありませんか?
• 毎朝、頭が重くてスッキリしない
• 雨が降る前にズキズキと痛くなる
• 頭痛薬が手放せなくなってきた
• こめかみや後頭部が締めつけられるように痛い
患者さんとお話ししていると、「もう頭痛は仕方ない」「うまく付き合うしかない」と諦めてしまっている方が本当に多いです。
でも本当にそうでしょうか?
鍼灸には、「ただ痛みを一時的に和らげる」のではなく、
“頭痛が起こりにくい体”に整えていく力があります!
今回は、そんな鍼灸の可能性を、頭痛の種類や原因、そして具体的な治療法まで、じっくり解説していきます。
◆ 頭痛の正体はひとつじゃない?
一次性頭痛と二次性頭痛、まずは分類を知ろう
頭痛は大きく分けて「一次性頭痛」と「二次性頭痛」の2種類に分けられます。
それぞれで原因も対処法もまったく異なるため、まずは自分の頭痛がどのタイプかを知ることが第一歩です!
【一次性頭痛】
― 器質的な異常がなく、“身体の機能的な乱れ”が原因の頭痛 ―
一次性頭痛とは、検査では異常が見つからないけれど、筋肉の緊張・神経の過敏化・血流障害・ホルモン変動・ストレスなどの影響で起こる慢性的な頭痛のことです。
① 片頭痛(偏頭痛)
ズキズキと脈打つ痛みが特徴で、片側性に出ることが多く、吐き気や感覚過敏(光・音・におい)を伴う場合も。前兆(チカチカした光など)を伴うタイプもあります。
原因:
三叉神経が刺激され、**CGRP(カルシトニン遺伝子関連ペプチド)**などの痛み物質が血管を拡張・炎症させ、痛みが発生。
セロトニンの乱れも関連。
鍼灸での治療法:
• 三叉神経走行に沿って太陽・印堂・百会などに刺鍼し、神経興奮を抑制
• 足三里・太衝・内関・神門で自律神経と消化器症状にも対応
• 過剰な温熱刺激は避け、必要に応じて軽刺激の電気鍼を併用
② 緊張型頭痛
頭をギューッと締めつけられるような痛み。後頭部〜こめかみ、両側性に出やすく、肩こり・眼精疲労・ストレスとの関係が強いです。
原因:
後頭下筋群・僧帽筋・肩甲挙筋などの筋緊張による血流障害。交感神経の興奮も関与。
鍼灸での治療法:
• 風池・天柱・肩井・合谷・外関に刺鍼し、頚部〜肩甲帯の筋緊張を解放
• 電気鍼による持続的な深部弛緩刺激を加え、筋血流を改善
• 神門・内関で自律神経のバランスを整える
• 必要に応じて温灸で冷えや血虚にも対応
③ 群発頭痛
目の奥がえぐられるような激痛が毎日決まった時間に起こる。涙、鼻水、眼の充血などを伴い、発作は1~2時間続きます。男性に多い傾向。
原因:
視床下部の異常や、内頸動脈の拡張による三叉神経刺激。自律神経の不調も大きく関与。
鍼灸での治療法:
• 発作期は太陽・印堂・率谷・百会などで軽い刺激
• 副交感神経優位に導くため、内関・神門・肝兪・三陰交に刺鍼
• 群発期以外に体質改善として全身調整を行う
④ 後頭神経痛
後頭部〜頭頂部に走る電撃のような痛み。頭皮が触れるだけで痛む場合も。
原因:
大後頭神経や小後頭神経が、後頭下筋群に圧迫・絞扼されて刺激されることで発症。ストレートネックや姿勢の悪さも影響。
鍼灸での治療法:
• **風池・天柱・完骨・頸百労・阿是穴(圧痛点)**に刺鍼
• 緊張している後頭下筋群を直接リリース
• 必要に応じて円皮鍼・温灸・ストレッチ療法も組み合わせる
⑤ ホルモン性・心因性頭痛
月経前後・排卵期・妊娠・更年期に起きる女性ホルモン由来の頭痛。
また、ストレス・うつ・不安による自律神経の乱れが原因のことも。
原因:
エストロゲンの急な変動や、交感神経の過剰な緊張、情緒の不安定さが頭痛を引き起こす。
鍼灸での治療法:
• 三陰交・関元・肝兪・腎兪・太衝など婦人科系調整穴を使用
• 神門・内関で自律神経と情緒の安定をサポート
• 骨盤内の血流改善には温灸も併用し、体質改善を目指す
【二次性頭痛】
― 他の病気や薬が原因で起こる頭痛 ―
症状の裏に病気や異常が隠れているケース。
鍼灸の前に医療機関の受診が必要になることもあります。
① 脳血管障害(くも膜下出血・脳出血)
「今まで経験したことがない激しい頭痛」が特徴。
嘔吐・意識障害・しびれなどを伴う場合は即座に救急受診が必要です。
② 髄膜炎・脳炎
発熱・項部硬直・だるさ・意識混濁などとともに出る頭痛。
感染症が原因であり、命に関わるケースも。
③ 薬物乱用性頭痛(MOH)
鎮痛薬の使用頻度が多い人に見られる“リバウンド型頭痛”。
薬をやめた途端に痛みが強くなることがあります。
鍼灸での治療法:
• 百会・印堂・風池・合谷・肝兪などに刺鍼し、神経の過敏状態を落ち着かせる
• 電気鍼・温灸などの刺激量は体調を見ながら調整
• 心身を整えながら薬に頼らない体づくりをサポート
④ その他の二次性頭痛(高血圧、副鼻腔炎、顎関節症など)
内科的・耳鼻科的・歯科的な問題に伴う頭痛。
鍼灸では、症状の緩和や周囲組織へのアプローチが可能です。
◆ りゅう鍼灸整骨院でできること
「痛みの背景を診ていく」専門的な頭痛ケア
私たちは、頭痛を「痛みだけの問題」として捉えません。
その人の生活背景・姿勢・筋肉・神経・心の状態をすべて見て、本質的なケアを行います。
◎ カウンセリング
• 発生頻度・タイミング・生活習慣・食事・姿勢などを丁寧にヒアリング
• 東洋医学・解剖学・神経学の視点から、原因を総合的に評価します
◎ オーダーメイドの鍼灸治療
• 1回ごとの体調・脈・舌を観察して施術内容を調整
• 鍼、電気鍼、温灸、円皮鍼、手技療法などを組み合わせ
• 必要に応じてセルフ灸や生活指導も行います
◎ 薬を減らすサポート
• 薬物乱用による頭痛や、薬を飲みすぎたくない方へ
• 鍼灸で“自然に整える力”を取り戻していきます
◆ 最後に:頭痛がない日常を、取り戻そう
「薬を飲むのが当たり前になっている」
「いつも頭痛の不安と隣り合わせで過ごしている」
そんな方にこそ、鍼灸の力を知っていただきたいと思っています。
頭痛は、体のバランスが崩れているサイン。
鍼灸には、その崩れたバランスをやさしく、でも確実に整えていく力があります。
薬に頼らない「軽やかな日常」を、一緒に取り戻しましょう。 -
眼精疲労悩んでいませんか? 目の疲れを和らげる首と顔の鍼治療アプローチ こんにちは!りゅう鍼灸整骨院です!
現代ではパソコンやスマホ、読者や新聞を読むなど目を使う事で溢れてしまっています。そんな時一度は目の疲れを感じたことあるのではないでしょうか?今回はそんな方に効果的な鍼治療を説明いたします。
〜大後頭神経領域・眼輪筋へのアプローチとセルフケア〜
パソコンやスマホの使用時間が長くなると、目の疲れだけでなく、首や肩のこり、頭痛まで引き起こすことがあります。
特に、大後頭神経(だいこうとうしんけい)や眼輪筋(がんりんきん)への適切なアプローチが重要です。
今回は、美容鍼による施術とセルフケアの両方をご紹介します。
1. 眼精疲労と大後頭神経の関係
大後頭神経は、後頭部から頭頂部にかけて広がる神経で、目の疲れや頭痛とも深い関係があります。
デスクワークが多い方やスマホを長時間使用する方は、この神経が過度に刺激され、緊張しやすくなります。
◎鍼によるアプローチ
首の後ろ、大後頭神経が通る部分(後頭部の付け根)に鍼を打つことで、神経の興奮を鎮め、目の疲れや頭痛を和らげます。
特に後頭下筋群(こうとうかきんぐん)という、首の深層にある小さな筋肉へのアプローチがポイント。
これらの筋肉が硬くなると、後頭部の血流が悪化し、目の疲れが抜けにくくなるからです。
◎セルフケア:後頭部のストレッチとマッサージ
① 後頭下筋ストレッチ
座った状態で、右手を頭の左側に置き、ゆっくり右側に倒す。
そのまま軽く顎を引いて、後頭部を伸ばす。
反対側も同様に行う。
左右20秒ずつ×3セット
② 大後頭神経マッサージ
両手の親指を後頭部のくぼみに当てる。
軽く押しながら、円を描くようにマッサージ。(10〜15秒)
深呼吸しながら行うとよりリラックス効果が高まる。
2. 眼輪筋と目元の筋肉のケア
眼精疲労が続くと、眼輪筋や前頭筋、側頭筋といった顔周りの筋肉も緊張し、目元の血流が悪くなります。これがクマ・たるみ・くすみの原因になることも。
◎鍼によるアプローチ
眼輪筋周辺(目の周り)に鍼を打ち、血流を改善される。
側頭部や前頭部にもアプローチし、目を支える筋肉の負担を軽減
眼精疲労だけでなく、目の開きや顔全体のリフトアップ効果も期待できる。
◎セルフケア:目元のマッサージ&温冷ケア
① 眼輪筋マッサージ
両手の中指を目の下(頬の上)に当てる。
軽く円を描くようにマッサージ。(10秒)
眉毛の下(眼窩の上)にも同様に行う。
② ホット&コールドケア
蒸しタオルを目元に1分
冷たいタオルを目元に10秒
これを2〜3回繰り返すことで血流が促進され、疲れが取れやすくなる。
このような事をコツコツ行う事で、眼精疲労が取れ日々の日常生活が良くなったり、仕事のパフォーマンスが向上します!
悩んで無理に頑張るよりも一旦相談して一緒に改善方法を考えていきませんか?
りゅう鍼灸整骨院では、鍼治療はもちろんマッサージや電気治療など様々な治療方法で改善策を考え提供いたします。
ご来院お待ちしております!