スタッフブログ│笹塚の肩こり・マッサージ・鍼灸・交通事故治療なら、りゅう鍼灸整骨院

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スタッフブログ 新着一覧

  • スマホの見過ぎに注意して~!

    こんにちは!りゅう鍼灸整骨院です!
    電車通勤などをしていると気を付けるべきなのは…スマホの見過ぎ!
    スマホを使っていると、親指を使う事が多いです。親指がスマホを使っている形に固まっていきます。

    そうすると、親指が内側に入る→腕が内側に入る→肩が内巻きになる→肩・首の後ろが引っ張られる→痛みが出る

    このように負の連鎖が続いてしまいます!

    また、スマホなどの小さい画面に凝視すると目を動かす筋肉が疲労しやすくなります。
    直接目を動かす筋肉は目の周りについていますが、後頭部や首の筋肉も目の動きと関係があります。

    スマホを使うときは姿勢を正し、近すぎる距離でみるのはやめましょう!

  • 【頭痛にお悩みの方へ】薬に頼る生活を卒業しませんか?

    〜鍼灸だからできる、本質的なアプローチ〜

    こんにちは、りゅう鍼灸整骨院です!

    最近こんなお悩みはありませんか?
    • 毎朝、頭が重くてスッキリしない
    • 雨が降る前にズキズキと痛くなる
    • 頭痛薬が手放せなくなってきた
    • こめかみや後頭部が締めつけられるように痛い

    患者さんとお話ししていると、「もう頭痛は仕方ない」「うまく付き合うしかない」と諦めてしまっている方が本当に多いです。
    でも本当にそうでしょうか?

    鍼灸には、「ただ痛みを一時的に和らげる」のではなく、
    “頭痛が起こりにくい体”に整えていく力があります!

    今回は、そんな鍼灸の可能性を、頭痛の種類や原因、そして具体的な治療法まで、じっくり解説していきます。


    ◆ 頭痛の正体はひとつじゃない?

    一次性頭痛と二次性頭痛、まずは分類を知ろう

    頭痛は大きく分けて「一次性頭痛」と「二次性頭痛」の2種類に分けられます。
    それぞれで原因も対処法もまったく異なるため、まずは自分の頭痛がどのタイプかを知ることが第一歩です!


    【一次性頭痛】

    ― 器質的な異常がなく、“身体の機能的な乱れ”が原因の頭痛 ―

    一次性頭痛とは、検査では異常が見つからないけれど、筋肉の緊張・神経の過敏化・血流障害・ホルモン変動・ストレスなどの影響で起こる慢性的な頭痛のことです。


    ① 片頭痛(偏頭痛)

    ズキズキと脈打つ痛みが特徴で、片側性に出ることが多く、吐き気や感覚過敏(光・音・におい)を伴う場合も。前兆(チカチカした光など)を伴うタイプもあります。

    原因:
    三叉神経が刺激され、**CGRP(カルシトニン遺伝子関連ペプチド)**などの痛み物質が血管を拡張・炎症させ、痛みが発生。
    セロトニンの乱れも関連。

    鍼灸での治療法:
    • 三叉神経走行に沿って太陽・印堂・百会などに刺鍼し、神経興奮を抑制
    • 足三里・太衝・内関・神門で自律神経と消化器症状にも対応
    • 過剰な温熱刺激は避け、必要に応じて軽刺激の電気鍼を併用


    ② 緊張型頭痛

    頭をギューッと締めつけられるような痛み。後頭部〜こめかみ、両側性に出やすく、肩こり・眼精疲労・ストレスとの関係が強いです。

    原因:
    後頭下筋群・僧帽筋・肩甲挙筋などの筋緊張による血流障害。交感神経の興奮も関与。

    鍼灸での治療法:
    • 風池・天柱・肩井・合谷・外関に刺鍼し、頚部〜肩甲帯の筋緊張を解放
    • 電気鍼による持続的な深部弛緩刺激を加え、筋血流を改善
    • 神門・内関で自律神経のバランスを整える
    • 必要に応じて温灸で冷えや血虚にも対応


    ③ 群発頭痛

    目の奥がえぐられるような激痛が毎日決まった時間に起こる。涙、鼻水、眼の充血などを伴い、発作は1~2時間続きます。男性に多い傾向。

    原因:
    視床下部の異常や、内頸動脈の拡張による三叉神経刺激。自律神経の不調も大きく関与。

    鍼灸での治療法:
    • 発作期は太陽・印堂・率谷・百会などで軽い刺激
    • 副交感神経優位に導くため、内関・神門・肝兪・三陰交に刺鍼
    • 群発期以外に体質改善として全身調整を行う


    ④ 後頭神経痛

    後頭部〜頭頂部に走る電撃のような痛み。頭皮が触れるだけで痛む場合も。

    原因:
    大後頭神経や小後頭神経が、後頭下筋群に圧迫・絞扼されて刺激されることで発症。ストレートネックや姿勢の悪さも影響。

    鍼灸での治療法:
    • **風池・天柱・完骨・頸百労・阿是穴(圧痛点)**に刺鍼
    • 緊張している後頭下筋群を直接リリース
    • 必要に応じて円皮鍼・温灸・ストレッチ療法も組み合わせる


    ⑤ ホルモン性・心因性頭痛

    月経前後・排卵期・妊娠・更年期に起きる女性ホルモン由来の頭痛。
    また、ストレス・うつ・不安による自律神経の乱れが原因のことも。

    原因:
    エストロゲンの急な変動や、交感神経の過剰な緊張、情緒の不安定さが頭痛を引き起こす。

    鍼灸での治療法:
    • 三陰交・関元・肝兪・腎兪・太衝など婦人科系調整穴を使用
    • 神門・内関で自律神経と情緒の安定をサポート
    • 骨盤内の血流改善には温灸も併用し、体質改善を目指す


    【二次性頭痛】

    ― 他の病気や薬が原因で起こる頭痛 ―

    症状の裏に病気や異常が隠れているケース。
    鍼灸の前に医療機関の受診が必要になることもあります。


    ① 脳血管障害(くも膜下出血・脳出血)

    「今まで経験したことがない激しい頭痛」が特徴。
    嘔吐・意識障害・しびれなどを伴う場合は即座に救急受診が必要です。


    ② 髄膜炎・脳炎

    発熱・項部硬直・だるさ・意識混濁などとともに出る頭痛。
    感染症が原因であり、命に関わるケースも。


    ③ 薬物乱用性頭痛(MOH)

    鎮痛薬の使用頻度が多い人に見られる“リバウンド型頭痛”。
    薬をやめた途端に痛みが強くなることがあります。

    鍼灸での治療法:
    • 百会・印堂・風池・合谷・肝兪などに刺鍼し、神経の過敏状態を落ち着かせる
    • 電気鍼・温灸などの刺激量は体調を見ながら調整
    • 心身を整えながら薬に頼らない体づくりをサポート


    ④ その他の二次性頭痛(高血圧、副鼻腔炎、顎関節症など)

    内科的・耳鼻科的・歯科的な問題に伴う頭痛。
    鍼灸では、症状の緩和や周囲組織へのアプローチが可能です。

    ◆ りゅう鍼灸整骨院でできること

    「痛みの背景を診ていく」専門的な頭痛ケア

    私たちは、頭痛を「痛みだけの問題」として捉えません。
    その人の生活背景・姿勢・筋肉・神経・心の状態をすべて見て、本質的なケアを行います。


    ◎ カウンセリング
    • 発生頻度・タイミング・生活習慣・食事・姿勢などを丁寧にヒアリング
    • 東洋医学・解剖学・神経学の視点から、原因を総合的に評価します


    ◎ オーダーメイドの鍼灸治療
    • 1回ごとの体調・脈・舌を観察して施術内容を調整
    • 鍼、電気鍼、温灸、円皮鍼、手技療法などを組み合わせ
    • 必要に応じてセルフ灸や生活指導も行います

    ◎ 薬を減らすサポート
    • 薬物乱用による頭痛や、薬を飲みすぎたくない方へ
    • 鍼灸で“自然に整える力”を取り戻していきます

    ◆ 最後に:頭痛がない日常を、取り戻そう

    「薬を飲むのが当たり前になっている」
    「いつも頭痛の不安と隣り合わせで過ごしている」
    そんな方にこそ、鍼灸の力を知っていただきたいと思っています。

    頭痛は、体のバランスが崩れているサイン。
    鍼灸には、その崩れたバランスをやさしく、でも確実に整えていく力があります。

    薬に頼らない「軽やかな日常」を、一緒に取り戻しましょう。

  • 眼精疲労悩んでいませんか? 目の疲れを和らげる首と顔の鍼治療アプローチ

    こんにちは!りゅう鍼灸整骨院です!

    現代ではパソコンやスマホ、読者や新聞を読むなど目を使う事で溢れてしまっています。そんな時一度は目の疲れを感じたことあるのではないでしょうか?今回はそんな方に効果的な鍼治療を説明いたします。

    〜大後頭神経領域・眼輪筋へのアプローチとセルフケア〜

    パソコンやスマホの使用時間が長くなると、目の疲れだけでなく、首や肩のこり、頭痛まで引き起こすことがあります。

    特に、大後頭神経(だいこうとうしんけい)や眼輪筋(がんりんきん)への適切なアプローチが重要です。

    今回は、美容鍼による施術とセルフケアの両方をご紹介します。

    1. 眼精疲労と大後頭神経の関係

    大後頭神経は、後頭部から頭頂部にかけて広がる神経で、目の疲れや頭痛とも深い関係があります。

    デスクワークが多い方やスマホを長時間使用する方は、この神経が過度に刺激され、緊張しやすくなります。

    ◎鍼によるアプローチ

    首の後ろ、大後頭神経が通る部分(後頭部の付け根)に鍼を打つことで、神経の興奮を鎮め、目の疲れや頭痛を和らげます。

    特に後頭下筋群(こうとうかきんぐん)という、首の深層にある小さな筋肉へのアプローチがポイント。

    これらの筋肉が硬くなると、後頭部の血流が悪化し、目の疲れが抜けにくくなるからです。

    ◎セルフケア:後頭部のストレッチとマッサージ

    ① 後頭下筋ストレッチ
    座った状態で、右手を頭の左側に置き、ゆっくり右側に倒す。
    そのまま軽く顎を引いて、後頭部を伸ばす。
    反対側も同様に行う。
    左右20秒ずつ×3セット

    ② 大後頭神経マッサージ
    両手の親指を後頭部のくぼみに当てる。
    軽く押しながら、円を描くようにマッサージ。(10〜15秒)
    深呼吸しながら行うとよりリラックス効果が高まる。

    2. 眼輪筋と目元の筋肉のケア

    眼精疲労が続くと、眼輪筋や前頭筋、側頭筋といった顔周りの筋肉も緊張し、目元の血流が悪くなります。これがクマ・たるみ・くすみの原因になることも。

    ◎鍼によるアプローチ

    眼輪筋周辺(目の周り)に鍼を打ち、血流を改善される。

    側頭部や前頭部にもアプローチし、目を支える筋肉の負担を軽減
    眼精疲労だけでなく、目の開きや顔全体のリフトアップ効果も期待できる。

    ◎セルフケア:目元のマッサージ&温冷ケア

    ① 眼輪筋マッサージ
    両手の中指を目の下(頬の上)に当てる。
    軽く円を描くようにマッサージ。(10秒)
    眉毛の下(眼窩の上)にも同様に行う。

    ② ホット&コールドケア
    蒸しタオルを目元に1分
    冷たいタオルを目元に10秒
    これを2〜3回繰り返すことで血流が促進され、疲れが取れやすくなる。

    このような事をコツコツ行う事で、眼精疲労が取れ日々の日常生活が良くなったり、仕事のパフォーマンスが向上します!

    悩んで無理に頑張るよりも一旦相談して一緒に改善方法を考えていきませんか?
    りゅう鍼灸整骨院では、鍼治療はもちろんマッサージや電気治療など様々な治療方法で改善策を考え提供いたします。

    ご来院お待ちしております!

  • 【顔面神経麻痺でお悩みの方へ】その原因と東洋医学的アプローチ

    こんにちは、りゅう鍼灸整骨院です。

    ある日突然、顔の片側が動かしにくい、笑おうとしても口角が上がらない、まぶたが閉じにくい
    そんな症状に心当たりはありませんか?
    それは「顔面神経麻痺」の可能性があります。

    本日は、顔面神経麻痺の仕組み、症状、そして当院で行っている東洋医学的な施術について、詳しくご紹介していきます。


    ■ 顔面神経麻痺とは?

    顔面神経麻痺(がんめんしんけいまひ)は、顔の表情筋をコントロールする神経が障害されることにより、表情の動きが不自由になる状態です。

    顔面神経は、耳の後ろの「茎乳突孔」という部分から出て、目元、口元、額など、顔のあらゆる表情筋に枝を伸ばしています。この神経が炎症や圧迫によってダメージを受けると、動かしづらくなったり、しびれ、痛み、さらには味覚や涙の分泌障害も引き起こすのです。


    ■ 主な原因とタイプ

    ● ベル麻痺(Bell’s palsy)

    もっとも一般的なタイプで、ウイルス感染や寒冷刺激が引き金となることが多いとされています。発症から数日以内に症状が悪化し、その後は徐々に回復していくのが特徴です。

    ● ラムゼイ・ハント症候群

    水痘帯状疱疹ウイルスの再活性化によって起こる重症タイプです。耳の中や周囲に水疱が現れるのが特徴で、難聴やめまいを伴うこともあります。

    ● 中枢性顔面神経麻痺

    脳梗塞や脳出血など、脳内の障害によって起こるタイプ。末梢性との見分けが重要になります。


    ■ 東洋医学から見た顔面神経麻痺

    東洋医学では、顔面神経麻痺は「風邪(ふうじゃ)」や「瘀血(おけつ)」、「気血の不足」によって、顔面部の経絡(エネルギーの通り道)が滞ることで発症すると考えます。

    特に、外部からの「風邪」が耳の後ろの経穴(ツボ)を通じて体内に侵入し、顔面の気血の流れを乱すことで、筋肉がうまく働かなくなるのです。


    ■ りゅう鍼灸整骨院の施術

    当院では、東洋医学と西洋解剖学の両面からアプローチし、以下のような施術を行います。

    1. 鍼灸施術

    顔面神経の走行に沿ったツボ(例:翳風、頬車、陽白など)に鍼を行い、気血の流れを整えます。耳の後ろの「翳風」は、特に顔面神経の出口に近いため、非常に重要なポイントです。

    2. 低周波治療(電気鍼)

    顔面筋に微弱な電気刺激を加えることで、筋肉の動きをサポートし、再教育を図ります。

    3. 温熱療法

    温めることで血流を改善し、神経の再生を促します。とくに急性期を過ぎた後の施術では効果的です。

    4. 自宅でできるセルフケア指導

    表情筋のストレッチ、顔のマッサージ、温冷刺激の使い方など、再発防止や回復の加速をサポートします。


    ■ 回復までの道のり

    顔面神経麻痺は、早期の対応がとても大切です。発症から7日以内に施術を開始することで、後遺症を残さずに回復する可能性が高まります。

    ENoG(顔面神経電気反応検査)などで神経のダメージを可視化し、経過を観察しながら段階的に施術プランを調整していきます。


    ■ 最後に

    顔面神経麻痺は、ただの「顔の歪み」ではありません。心身への影響は大きく、見た目のコンプレックスや精神的ストレスにもつながります。
    しかし、適切なケアと継続的な施術によって、回復への道は必ず開けます。

    りゅう鍼灸整骨院では、あなたのお悩みに寄り添い、専門的かつ丁寧な施術を提供しています。
    「もしかして…」と感じたら、どうぞお気軽にご相談ください。

  • 腰痛のタイプ別治療法

    こんにちは!りゅう鍼灸整骨院です!

    今日は腰痛といっても、たくさんの種類があるのはご存知でしょうか?知らない方も多いのではないでしょうか!

    腰痛のタイプ別解説 & 鍼・電気(SD)・マッサージでのケア

    1. 前屈で痛む腰痛
    •考えられる原因:椎間板ヘルニア、筋筋膜性腰痛、腰部捻挫など
    •特徴:かがむ動作で痛みが強くなる

    ◎鍼治療
    •腰部の筋緊張を緩めるために「腎兪」「志室」「大腸兪」などを使用
    •坐骨神経痛がある場合は殿部(臀中、環跳)にもアプローチ

    ◎電気(SD)治療
    •低周波:腰部の筋肉の緊張緩和
    •ハイボルテージ:炎症を抑えつつ深部の筋肉を緩める

    ◎マッサージ
    •腰部と殿部の筋肉をほぐす(特に大臀筋、中臀筋)
    •股関節の可動域を広げるストレッチも併用

    2. 後屈で痛む腰痛
    •考えられる原因:腰椎椎間関節症、脊柱管狭窄症、反り腰による負担
    •特徴:腰を反らすと痛みが増す、長時間立っているとつらい

    ◎鍼治療
    •腰椎の椎間関節を緩める「志室」「腰眼」などを使用
    •関連筋(大腰筋・腸腰筋)へアプローチ

    ◎電気(SD)治療
    •中周波:深部の筋肉まで緩める
    •EMS:体幹(特に腹筋群)を活性化し、腰の安定性を向上

    ◎マッサージ
    •脊柱起立筋を緩める(長時間の反り腰の負担を軽減)
    •股関節周り(腸腰筋・大腿直筋)をしっかりほぐす

    3. 回旋時に痛む腰痛
    •考えられる原因:腰部椎間関節の機能障害、筋肉のアンバランス
    •特徴:身体をひねる動作で痛みが出る、ゴルフやテニスなどの動作で悪化

    ◎鍼治療
    •回旋動作に関与する「腰方形筋」や「多裂筋」にアプローチ
    •体幹のバランスを整えるために「足三里」「三陰交」なども使用

    ◎電気(SD)治療
    •干渉波:広範囲にアプローチし、痛みを軽減
    •ハイボルテージ:ピンポイントで炎症を抑える

    ◎マッサージ
    •側屈動作をサポートする筋肉(腰方形筋・腹斜筋)を重点的にほぐす
    •股関節の可動域を広げ、動作の改善を促す

    4. 安静時でも痛む腰痛
    •考えられる原因:内臓の問題、炎症性疾患(強直性脊椎炎など)、ストレス性腰痛
    •特徴:動かなくても痛みがある、姿勢に関係なく痛みが続く

    ◎鍼治療
    •ストレス性なら「神門」「太衝」などの自律神経調整のツボを使用
    •血流を促進し、冷え・内臓の機能低下にも対応

    ◎電気(SD)治療
    •微弱電流(マイクロカレント):炎症や神経痛を和らげる
    •低周波:リラックス効果を促し、筋緊張を緩和

    ◎マッサージ
    •リラックス目的のマッサージ(交感神経を落ち着かせる)
    •内臓反射点を刺激し、関連する筋肉を緩める

    5. 夜間時に痛む腰痛
    •考えられる原因:腫瘍や内科的疾患、血流障害、ストレス性の影響
    •特徴:横になっても痛みが治まらない、夜中に痛みで目が覚める

    ◎鍼治療
    •痛みの根本が筋肉由来であれば「大腸兪」「命門」「腎兪」などを使用
    •冷えによる血流不足が原因なら「三陰交」「関元」などを使って温める

    ◎電気(SD)治療
    •温熱療法と組み合わせると効果的
    •低周波で血流を促し、夜間の痛みを和らげる

    ◎マッサージ:
    •緊張性の腰痛なら軽めのほぐしで副交感神経を優位にする
    •ストレスが原因なら、全身の巡りを意識した施術を行う

    当てはまる腰痛があったのではないでしょうか?対処法によって結果も異なってきますのでご相談くださいね!

  • 花粉症とギックリ腰の関連性について

    こんにちは、りゅう鍼灸整骨院です!
    今回は前回の花粉症のお話しに続いて「花粉症とギックリ腰の意外な関係」についてお話しします!
    最近ニュースなどでも取り上げられ始めていますが、呼吸器の負担と姿勢の崩れがカギになります。


    花粉症シーズンにギックリ腰が増える?

    春先や秋口になると、花粉症に悩む方が増えてきますよね。
    くしゃみや鼻水が止まらず、目もかゆい…。
    しかし、それだけでなく「ギックリ腰」になる人も増えるのをご存知ですか?

    実は、花粉症とギックリ腰には深い関係があります!



    花粉症による呼吸器の負担

    花粉症がひどくなると、鼻が詰まり「口呼吸」になりがちです。
    そうすると、次のような影響が出ます。
    • 横隔膜がうまく動かなくなる → 呼吸が浅くなる
    • 交感神経が優位になり筋肉が緊張しやすくなる
    • 猫背や反り腰になりやすい → 腰に負担がかかる

    特に横隔膜の働きが悪くなると、体幹が不安定になり腰への負担が増加。
    この状態でくしゃみをすると、腰に急激な負担がかかり、ギックリ腰を引き起こしやすくなります。



    くしゃみの衝撃は想像以上!

    くしゃみをするとき、瞬間的に腹圧が急上昇します。
    このとき、腰にかかる負担はなんと 約2トン(体重の数倍)とも言われています!
    健康な状態なら耐えられる圧力でも、
    ・姿勢が悪い
    ・筋肉が硬直している
    ・疲労がたまっている
    といった条件が重なると、ギックリ腰のリスクが急上昇します。



    花粉症によるギックリ腰を防ぐには?

    ① 深い呼吸を意識する
     → 胸だけでなく、お腹を膨らませるように呼吸する「腹式呼吸」を意識する。

    ② くしゃみをするときの姿勢に注意!
     → 腰を丸めず、膝を軽く曲げて衝撃を吸収する姿勢をとる。

    ③ 体を温める
     → 花粉症の影響で自律神経が乱れ、筋肉が硬くなることが多いので、
      お風呂や軽いストレッチで筋肉を柔らかく保つことが大切。

    ④ 花粉症対策をしっかりする
     → マスク・メガネの着用、空気清浄機の使用などで花粉の影響を最小限にする。



    まとめ

    花粉症は呼吸器だけでなく、腰にも大きな影響を与えます。
    特に、呼吸の乱れ → 姿勢の悪化 → くしゃみの衝撃という流れでギックリ腰になりやすくなります。
    呼吸を整え、花粉症対策をしながら腰の負担を減らすことが、ギックリ腰予防のポイントです!

    もし、ギックリ腰になってしまったら無理に動かず、すぐに当院へご相談ください!
    早めの施術で、痛みを最小限に抑えることができます。

    りゅう鍼灸整骨院は、あなたの健康を全力でサポートします!

  • 季節の変わり目や花粉など外部からのストレスによる体調の変化

    こんにちは!りゅう鍼灸整骨院です!

    春先や秋口になると、街中に漂う花粉や、季節の変わり目の気温・湿度の変動により、私たちの体はさまざまな影響を受けます。

    特に花粉症に悩む方々は、目のかゆみや鼻づまりだけでなく、体全体のストレス感や、頭痛といった症状に苦しむこともしばしばです。

    この記事では、花粉症や季節の変わり目が引き起こすストレスと、その結果として現れる頭痛について、原因や対策、日常生活での工夫などを詳しくご紹介します。

    〜花粉症の影響と体への負担〜

    花粉症は、花粉が体内に入ることで免疫系が過敏に反応し、アレルギー症状を引き起こす状態です。

    くしゃみや鼻水、目のかゆみといった症状が一般的ですが、慢性的な不快感や体のだるさは、知らず知らずのうちに精神的なストレスを増大させます。

    体が常にアラート状態になっていると、交感神経が過剰に働き、リラックスできる時間が減少。その結果、頭痛や首、肩のこりといった症状が現れやすくなります。

    また、花粉症の症状が重いと、日常生活や仕事、趣味の時間が制限されることも少なくありません。

    好きな外出や運動すら億劫に感じてしまい、孤独感やイライラが積もることで、頭痛の悪循環に繋がるケースもあります。

    〜季節の変わり目がもたらすストレス〜

    花粉症と同様に、季節の変わり目は体内時計や自律神経に大きな影響を与えます。

    夏から秋、または冬から春へと変わる時期は、気温の急激な変化や日照時間の変動が起こり、体が新しい環境に適応するためのエネルギーを多く消費します。

    その結果、心身のバランスが崩れやすくなり、慢性的なストレス状態に陥ることがあるのです。

    このストレスは、頭痛の発生と密接に関連しています。
    自律神経の乱れにより血管が収縮したり拡張したりすることで、片頭痛や緊張型頭痛の症状が出やすくなります。

    また、睡眠の質が低下すると、十分な休息が取れず、翌日の疲労感や頭痛のリスクが高まるという悪循環に陥る可能性があります。

    頭痛の原因とメカニズム

    花粉症や季節の変わり目で生じる頭痛は、単なる気象の影響だけではなく、体内のホルモンバランスや神経伝達物質の乱れが関係しています。

    例えば、ストレスがかかると、脳内で分泌されるコルチゾールなどのストレスホルモンが増加し、これが血管の収縮や炎症反応を引き起こすことがあります。

    その結果、脳周辺の血流が乱れ、痛みを感じることになるのです。

    また、花粉症のアレルギー反応により、体内で炎症物質が放出されることも頭痛の一因と考えられます。

    こうした炎症物質は、血管の働きを変化させたり、神経に直接影響を与えたりするため、痛みを引き起こしやすくなります。

    つまり、花粉症と季節の変わり目は、体内外からの複合的な要因が絡み合い、頭痛を誘発する環境を作り出しているのです。

    生活の中でできる対策と工夫

    これらの頭痛やストレスを軽減するためには、いくつかの生活習慣の見直しや、心身をリラックスさせる工夫が有効です。

    1.規則正しい生活リズムの確立

    毎日同じ時間に起床し、十分な睡眠を確保することで、自律神経のバランスを整えることができます。

    特に季節の変わり目には、睡眠の質を高めるためのリラックス法(深呼吸やストレッチなど)を取り入れることが大切です。

    2.適度な運動

    軽い有酸素運動やヨガ、散歩などは、ストレス解消に効果的です。

    運動は血流を促進し、脳内のエンドルフィン分泌を促すため、頭痛の予防や緩和に役立ちます。

    ただし、花粉の多い季節は室内運動を選ぶなど、環境に合わせた工夫が必要です。

    3.食生活の見直し

    ビタミンやミネラル、オメガ3脂肪酸を含むバランスの良い食事は、体の免疫力や抗炎症作用をサポートします。

    特に、抗酸化作用のある食材(ブルーベリーや緑茶など)を積極的に取り入れると、体のストレス耐性が向上します。

    4.リラクゼーションとメンタルケア

    ストレスが頭痛を悪化させることはよく知られています。

    瞑想や趣味の時間、または友人や家族とリラックスした時間を過ごすことで、心身ともにリフレッシュする習慣を作りましょう。

    最近では、スマートフォンのアプリを使って簡単に瞑想やリラクゼーションができるものも多く存在します。

    5.医療機関との連携

    花粉症が重い場合や、頭痛が慢性的で生活に支障をきたす場合は、早めに医療機関で相談することも重要です。

    専門の医師の診断を受け、必要に応じた治療や薬の処方を受けることで、症状の改善が期待できます。

    心と体のケアがもたらす未来

    花粉症や季節の変わり目に伴うストレス、そしてそれに起因する頭痛は、私たちの生活の質を大きく左右する問題です。

    しかし、正しい知識と日常生活での工夫、そして専門家の助言を取り入れることで、これらの症状を軽減し、より快適な生活を送ることが可能です。

    私たち一人ひとりが、自分の体と心に向き合い、必要なケアを積極的に行うことで、季節の変わり目もまた、新たな活力の源となるかもしれません。

    季節が巡るたびに感じるストレスや不快感を単なる「仕方のないもの」と捉えるのではなく、改善のための一歩として前向きに取り組んでいきたいものです。

    皆さんも、自分に合った方法でストレス管理や健康維持に努め、充実した日々を過ごしましょう!

  • 身体の不調はストレスのせい?生化学的ストレスマーカーとは?

    こんにちは、りゅう鍼灸整骨院です。
    「なんか体調がすぐれない」「寝ても疲れが取れない」
    そんな不調、もしかしたらストレスが原因かもしれません。

    でも、ストレスって目に見えないし、自分でどれくらい溜まってるか分かりにくいですよね。
    そこで注目されているのが【生化学的ストレスマーカー】です。
    今回は、ストレスと体の関係を【最新の研究データ】も交えながら詳しく解説します!

    【ストレスとは?】
    ストレスとは、外からの刺激(ストレッサー)に対して、体が適応しようとする反応です。
    適度なストレスは問題ありませんが、強すぎたり長く続くと、自律神経・ホルモン・免疫に負担がかかります。
    最近特に増えているのが、「自覚はないけど体はストレス反応を起こしてる」隠れストレスです。

    【生化学的ストレスマーカーとは?】
    ストレスによる体内の変化を、血液・唾液・尿を使って数値化する方法です。
    「気のせい」「メンタルの問題」で片付けられがちなストレスですが、実際には体にハッキリした変化が現れています。
    つまり、気持ちの問題ではなく「体が出しているSOS」を見逃さないためのものです。

    【ストレス反応の2つのルート】
    ストレスを感じると、体は2つのシステムを使って対応します。

    ①交感神経-副腎髄質系(SAM系)
    ・瞬時に反応
    ・アドレナリン、ノルアドレナリンを放出
    ・心拍数UP、血圧UP、集中力UP

    ②視床下部-下垂体-副腎皮質系(HPA系)
    ・少し遅れて反応
    ・コルチゾールを放出
    ・血糖値UP、炎症を抑える、免疫調整

    【急性ストレスマーカー】
    ストレス直後に反応するマーカーです。

    ・コルチゾール(血液・唾液)HPA系の代表マーカー
    ・カテコールアミン(血液・尿)交感神経の興奮度を反映
    ・アミラーゼ(唾液)交感神経の即時反応を反映
    ・クロモグラニンA(唾液)自律神経ストレスの即時反応マーカー

    【ポイント】
    ・唾液マーカーは痛みもなく簡単に採取可能
    ・ストレス負荷から数分で反応が出るため、リアルタイムな評価ができる

    【自律神経系の慢性ストレスマーカー】
    長期間のストレス負荷を測るマーカーです。

    ・起床時コルチゾール反応(CAR)(唾液)
     起床後のコルチゾール分泌リズムから慢性ストレスを評価

    ・DHEA-S(血液・唾液)
     ストレス耐性ホルモン。コルチゾールとのバランスが重要

    【ポイント】
    ・CAR(Cortisol Awakening Response)は、ストレス耐性の指標
    ・DHEAはストレスや副腎疲労で減少しやすい

    【免疫系のストレスマーカー】
    ストレスで低下する免疫力をチェックするマーカーです。

    ・分泌型IgA(唾液)粘膜免疫の最前線。ストレスで低下
    ・サイトカイン(血液)免疫細胞同士の情報伝達物質。炎症やストレス反応を調整
    ・HHV-6(唾液)免疫力低下で再活性化するウイルス。慢性ストレスや疲労の指標

    【ポイント】
    ・唾液IgAが低下すると、風邪や口内炎が増えやすい
    ・HHV-6はストレスや疲労の蓄積で再活性化しやすく、慢性ストレスチェックに有用

    【りゅう鍼灸整骨院のアプローチ】
    大切なのが【自律神経・免疫・ホルモンバランスを整えるケア】です。
    りゅう鍼灸整骨院では、以下のアプローチでトータルケアを行っています。

    ・鍼灸で自律神経のリセット
    ・整体でストレス反応による筋緊張を緩和
    ・お灸で免疫力アップ
    ・生活習慣アドバイスでストレス耐性を強化

    ストレスの「見える化」と「体質改善ケア」を組み合わせて、未病対策をサポートしています。

    【まとめ】
    ストレスは、感じていなくても体に蓄積していることがあります。
    生化学的ストレスマーカーを活用すれば、体からのSOSを早期にキャッチできます。
    「なんか調子が悪い」「疲れが抜けない」と感じたら、早めにケアを始めましょう。

    りゅう鍼灸整骨院は、ストレスと上手に付き合うためのパートナーとして、皆さんの健康を全力でサポートします!

  • 肩のゴリゴリするのはなぜ???徹底解説!!

    こんにちは!りゅう鍼灸整骨院です!

    今回は、
    肩がゴリゴリ鳴るのはなんで?
    今までそうなった方々いるのではないでしょうか?

    ですので分かりやすくかつ改善策を説明していきますね!

    「肩を回すとゴリゴリ鳴る」「腕を上げると引っかかる感じがする」「何かが擦れるような音がする」こんな症状に悩んでいませんか?

    もしかしたら、その原因「インピンジメント症候群」 かもしれません!

    肩の違和感を放っておくと、痛みが強くなったり、腕が上がらなくなったりすることも…。
    今回は インピンジメント症候群とは何か? 原因や対策、予防法 について、できるだけ分かりやすく解説していきます!


    インピンジメントとは 「挟み込み」 という意味です。

    肩関節の中で 腱や筋肉が骨に挟まれ、擦れてしまうことで痛みや違和感が出る症状 を インピンジメント症候群 といいます。

    肩は、腕を上げたり回したりする動作が多いため、周囲の筋肉や腱が狭い隙間をスムーズに通れるような構造になっています。
    しかし、何らかの原因で その隙間が狭くなったり、腱が炎症を起こして腫れたり すると、動かすたびに挟み込まれてしまうのです。

    どんな症状が出るかというと

    ・ 肩を動かすとゴリゴリ、パキパキと音が鳴る
    ・腕を上げたときに痛みや違和感がある
    ・肩の奥で何かが引っかかるような感じがする
    ・放っておくと、じっとしていてもズキズキ痛むことがある
    ・腕を上げづらくなり、可動域が狭くなる

    最初は 「音が鳴るだけ」「ちょっと違和感があるだけ」 と思っていても、放置していると痛みが出てくることも…。
    特に デスクワークが多い人、スポーツをする人、重いものを持つ人 は要注意です!

    なぜインピンジメント症候群になるのか?

    インピンジメント症候群の原因は 主に3つ あります。

    ① 姿勢の悪さ(猫背・巻き肩)

    猫背や巻き肩の状態が続くと、肩甲骨の動きが悪くなり、 肩のスペースが狭くなる ことで腱が挟まりやすくなります。
    デスクワークやスマホの操作が多い人は 肩が前に出た状態になりやすく 、インピンジメント症候群を引き起こすことがあります。

    ② 筋力の低下やバランスの崩れ

    肩の動きを支える筋肉(特に ローテーターカフ と呼ばれるインナーマッスル)が弱くなると、 肩の安定性が失われて挟まりやすくなる ことがあります。
    また、肩の筋力バランスが崩れると、特定の部分に負担がかかりやすくなり、痛みにつながります。

    ③ スポーツや重労働による使いすぎ

    テニスや野球、バレーボールなど、 腕を大きく振り上げる動作が多いスポーツ をしている人は、肩を酷使することで腱や筋肉に負担がかかり、インピンジメント症候群になりやすいです。
    また、重いものを持つ仕事や、長時間の家事で肩を使い続けることも原因になります。

    どうすれば改善できるの?

    ① 姿勢を改善する

    まずは 猫背や巻き肩を改善すること が大切です!

    ・胸を張り、肩甲骨を寄せる意識を持つ
    デスクワークの際は、肘をしっかり机につけ、肩が前に出ないようにする
    ・スマホを長時間使うときは、目線を上げるようにする

    このような 日常のちょっとした意識 で、肩への負担を軽減できます。

    ② ストレッチやエクササイズをする

    肩周りの柔軟性を高め、筋肉のバランスを整えることが重要です。

    ①肩甲骨のストレッチ(腕を背中に回して肩甲骨を寄せる)

    ②ローテーターカフの強化エクササイズ(軽いダンベルでの外旋・内旋運動)

    ③肩の可動域を広げるストレッチ(腕を壁に沿ってゆっくり円を描く)

    特に ローテーターカフ(肩のインナーマッスル)を鍛えることで、肩が安定し、インピンジメントのリスクが減ります!

    ③ 無理に動かさず、適度に休息をとる

    痛みが強い場合は、無理に肩を動かさず 安静にすることも大切 です。
    無理に動かし続けると 炎症が悪化し、さらに症状が悪化 してしまうことも…。

    もし 痛みが長引く場合などは早めにご相談ください!

  • 「呼吸が浅いと、身体も心も不調に!? りゅう鍼灸整骨院が教える“呼吸ケア整体”で、あなたの身体が変わる!」

    こんにちは!りゅう鍼灸整骨院です

    突然ですが、こんな症状ありませんか?

    ・最近、呼吸が浅い気がする
    ・息苦しさや胸の圧迫感がある
    ・朝起きても疲れが取れていない
    ・肩こり・首こりがなかなか良くならない
    ・ストレスや不安感が抜けない

    これ、呼吸の質が関係しているかもしれません。
    実は「呼吸が浅い」ことが、全身の不調につながっているんです。

    りゅう鍼灸整骨院では、呼吸の質を改善する「呼吸ケア整体」を行い、呼吸から身体を整えるサポートをしています。
    今日はその秘密を、ぜひ知ってください!

    ○呼吸が浅いと何が起きる?

    私たちの身体は、酸素が全身に行き渡ることで、内臓や筋肉、脳までしっかり働きます。
    でも、呼吸が浅くなると…

    ・酸素不足で内臓の働きが低下
    ・疲れが抜けず、常にだるい
    ・呼吸補助筋(首・肩・背中)がガチガチに
    ・自律神経が乱れて、イライラや不安感が増す

    まさに、「呼吸が浅い=身体と心の不調」に直結しているんです。

    ■ どうして呼吸が浅くなるの?

    呼吸が浅くなる原因は、生活のあちこちに潜んでいます。

    ・猫背・巻き肩など【姿勢の崩れ】
    ・スマホ・PC作業による【胸郭の硬さ】
    ・ストレスや緊張による【自律神経の乱れ】
    ・運動不足による【呼吸筋の衰え】

    どれか1つでも当てはまるなら、呼吸力が低下している可能性大!
    そのまま放っておくと、さらに不調が積み重なってしまいます。

    ■ りゅう鍼灸整骨院の「呼吸ケア整体」とは?

    りゅう鍼灸整骨院では、「呼吸が浅い」を放置せず、全身のバランスを整えながら、深い呼吸ができる身体へ導きます。

    ポイントは3つ!

    ① 肋骨・横隔膜・姿勢をトータル調整

    呼吸の要となる横隔膜や肋骨がスムーズに動けるように、整体×手技で丁寧にアプローチ。
    姿勢まで整えることで、自然と呼吸が深くなる身体をつくります。

    ② 鍼灸で自律神経をリセット

    ストレスで乱れた自律神経を鍼灸で整え、リラックスして深呼吸しやすい状態に。
    自律神経と呼吸は深くつながっているので、ここがポイントです。

    ③ あなたに合った呼吸エクササイズを指導

    呼吸は1日2万回も繰り返す動作。
    だからこそ、毎日の呼吸を整えるセルフケアも重要です。
    あなたの身体に合わせた簡単エクササイズをお伝えします。

    施術+セルフケアのWアプローチで、呼吸力UP!
    この「呼吸ケア整体」、受けたその日から身体の変化を実感する方が続出しています。

    ■ おうちでできる!りゅう式「呼吸リセット法」

    今すぐできる、簡単セルフケアをご紹介!
    寝る前や仕事の合間に、ぜひやってみてください。

    ① 背筋を伸ばして座る(椅子・床どちらでもOK)
    ② 鼻から5秒かけて吸い、お腹と肋骨をじんわり広げる
    ③ 口から10秒かけてゆっくり吐く(肺の空気を最後まで出しきるイメージ)
    ④ これを5回

    ポイントは、
    「息を吐ききる」ことで副交感神経を優位にし、呼吸が整いやすくなること。

    呼吸が深くなると、身体も心もスッと軽くなりますよ。

    ■ 呼吸が整うと、こんな未来が待っている!

    ・朝からスッキリ目覚める
    ・肩や首のこりが楽になる
    ・冷えやむくみが改善
    ・イライラしにくくなる
    ・仕事や家事の集中力UP
    ・疲れにくく、回復力もUP

    呼吸が変われば、身体も変わる。
    これは決して大げさではなく、身体の仕組みに基づいた事実です。

    ■ 「最近呼吸が浅いかも」と感じたら、今すぐご相談を!

    身体の不調、我慢していませんか?
    「呼吸が浅い=身体からのSOSサイン」です。

    りゅう鍼灸整骨院の呼吸ケア整体なら、
    呼吸・姿勢・自律神経までトータルに整え、あなた本来の元気な身体へ導きます。

    まずはお気軽にご相談ください。
    あなたの呼吸、整えます!

笹塚 りゅう鍼灸整骨院