スタッフブログ│笹塚の肩こり・マッサージ・鍼灸・交通事故治療なら、りゅう鍼灸整骨院

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スタッフブログ 新着一覧

  • 花粉症とギックリ腰の関連性について

    こんにちは、りゅう鍼灸整骨院です!
    今回は前回の花粉症のお話しに続いて「花粉症とギックリ腰の意外な関係」についてお話しします!
    最近ニュースなどでも取り上げられ始めていますが、呼吸器の負担と姿勢の崩れがカギになります。


    花粉症シーズンにギックリ腰が増える?

    春先や秋口になると、花粉症に悩む方が増えてきますよね。
    くしゃみや鼻水が止まらず、目もかゆい…。
    しかし、それだけでなく「ギックリ腰」になる人も増えるのをご存知ですか?

    実は、花粉症とギックリ腰には深い関係があります!



    花粉症による呼吸器の負担

    花粉症がひどくなると、鼻が詰まり「口呼吸」になりがちです。
    そうすると、次のような影響が出ます。
    • 横隔膜がうまく動かなくなる → 呼吸が浅くなる
    • 交感神経が優位になり筋肉が緊張しやすくなる
    • 猫背や反り腰になりやすい → 腰に負担がかかる

    特に横隔膜の働きが悪くなると、体幹が不安定になり腰への負担が増加。
    この状態でくしゃみをすると、腰に急激な負担がかかり、ギックリ腰を引き起こしやすくなります。



    くしゃみの衝撃は想像以上!

    くしゃみをするとき、瞬間的に腹圧が急上昇します。
    このとき、腰にかかる負担はなんと 約2トン(体重の数倍)とも言われています!
    健康な状態なら耐えられる圧力でも、
    ・姿勢が悪い
    ・筋肉が硬直している
    ・疲労がたまっている
    といった条件が重なると、ギックリ腰のリスクが急上昇します。



    花粉症によるギックリ腰を防ぐには?

    ① 深い呼吸を意識する
     → 胸だけでなく、お腹を膨らませるように呼吸する「腹式呼吸」を意識する。

    ② くしゃみをするときの姿勢に注意!
     → 腰を丸めず、膝を軽く曲げて衝撃を吸収する姿勢をとる。

    ③ 体を温める
     → 花粉症の影響で自律神経が乱れ、筋肉が硬くなることが多いので、
      お風呂や軽いストレッチで筋肉を柔らかく保つことが大切。

    ④ 花粉症対策をしっかりする
     → マスク・メガネの着用、空気清浄機の使用などで花粉の影響を最小限にする。



    まとめ

    花粉症は呼吸器だけでなく、腰にも大きな影響を与えます。
    特に、呼吸の乱れ → 姿勢の悪化 → くしゃみの衝撃という流れでギックリ腰になりやすくなります。
    呼吸を整え、花粉症対策をしながら腰の負担を減らすことが、ギックリ腰予防のポイントです!

    もし、ギックリ腰になってしまったら無理に動かず、すぐに当院へご相談ください!
    早めの施術で、痛みを最小限に抑えることができます。

    りゅう鍼灸整骨院は、あなたの健康を全力でサポートします!

  • 季節の変わり目や花粉など外部からのストレスによる体調の変化

    こんにちは!りゅう鍼灸整骨院です!

    春先や秋口になると、街中に漂う花粉や、季節の変わり目の気温・湿度の変動により、私たちの体はさまざまな影響を受けます。

    特に花粉症に悩む方々は、目のかゆみや鼻づまりだけでなく、体全体のストレス感や、頭痛といった症状に苦しむこともしばしばです。

    この記事では、花粉症や季節の変わり目が引き起こすストレスと、その結果として現れる頭痛について、原因や対策、日常生活での工夫などを詳しくご紹介します。

    〜花粉症の影響と体への負担〜

    花粉症は、花粉が体内に入ることで免疫系が過敏に反応し、アレルギー症状を引き起こす状態です。

    くしゃみや鼻水、目のかゆみといった症状が一般的ですが、慢性的な不快感や体のだるさは、知らず知らずのうちに精神的なストレスを増大させます。

    体が常にアラート状態になっていると、交感神経が過剰に働き、リラックスできる時間が減少。その結果、頭痛や首、肩のこりといった症状が現れやすくなります。

    また、花粉症の症状が重いと、日常生活や仕事、趣味の時間が制限されることも少なくありません。

    好きな外出や運動すら億劫に感じてしまい、孤独感やイライラが積もることで、頭痛の悪循環に繋がるケースもあります。

    〜季節の変わり目がもたらすストレス〜

    花粉症と同様に、季節の変わり目は体内時計や自律神経に大きな影響を与えます。

    夏から秋、または冬から春へと変わる時期は、気温の急激な変化や日照時間の変動が起こり、体が新しい環境に適応するためのエネルギーを多く消費します。

    その結果、心身のバランスが崩れやすくなり、慢性的なストレス状態に陥ることがあるのです。

    このストレスは、頭痛の発生と密接に関連しています。
    自律神経の乱れにより血管が収縮したり拡張したりすることで、片頭痛や緊張型頭痛の症状が出やすくなります。

    また、睡眠の質が低下すると、十分な休息が取れず、翌日の疲労感や頭痛のリスクが高まるという悪循環に陥る可能性があります。

    頭痛の原因とメカニズム

    花粉症や季節の変わり目で生じる頭痛は、単なる気象の影響だけではなく、体内のホルモンバランスや神経伝達物質の乱れが関係しています。

    例えば、ストレスがかかると、脳内で分泌されるコルチゾールなどのストレスホルモンが増加し、これが血管の収縮や炎症反応を引き起こすことがあります。

    その結果、脳周辺の血流が乱れ、痛みを感じることになるのです。

    また、花粉症のアレルギー反応により、体内で炎症物質が放出されることも頭痛の一因と考えられます。

    こうした炎症物質は、血管の働きを変化させたり、神経に直接影響を与えたりするため、痛みを引き起こしやすくなります。

    つまり、花粉症と季節の変わり目は、体内外からの複合的な要因が絡み合い、頭痛を誘発する環境を作り出しているのです。

    生活の中でできる対策と工夫

    これらの頭痛やストレスを軽減するためには、いくつかの生活習慣の見直しや、心身をリラックスさせる工夫が有効です。

    1.規則正しい生活リズムの確立

    毎日同じ時間に起床し、十分な睡眠を確保することで、自律神経のバランスを整えることができます。

    特に季節の変わり目には、睡眠の質を高めるためのリラックス法(深呼吸やストレッチなど)を取り入れることが大切です。

    2.適度な運動

    軽い有酸素運動やヨガ、散歩などは、ストレス解消に効果的です。

    運動は血流を促進し、脳内のエンドルフィン分泌を促すため、頭痛の予防や緩和に役立ちます。

    ただし、花粉の多い季節は室内運動を選ぶなど、環境に合わせた工夫が必要です。

    3.食生活の見直し

    ビタミンやミネラル、オメガ3脂肪酸を含むバランスの良い食事は、体の免疫力や抗炎症作用をサポートします。

    特に、抗酸化作用のある食材(ブルーベリーや緑茶など)を積極的に取り入れると、体のストレス耐性が向上します。

    4.リラクゼーションとメンタルケア

    ストレスが頭痛を悪化させることはよく知られています。

    瞑想や趣味の時間、または友人や家族とリラックスした時間を過ごすことで、心身ともにリフレッシュする習慣を作りましょう。

    最近では、スマートフォンのアプリを使って簡単に瞑想やリラクゼーションができるものも多く存在します。

    5.医療機関との連携

    花粉症が重い場合や、頭痛が慢性的で生活に支障をきたす場合は、早めに医療機関で相談することも重要です。

    専門の医師の診断を受け、必要に応じた治療や薬の処方を受けることで、症状の改善が期待できます。

    心と体のケアがもたらす未来

    花粉症や季節の変わり目に伴うストレス、そしてそれに起因する頭痛は、私たちの生活の質を大きく左右する問題です。

    しかし、正しい知識と日常生活での工夫、そして専門家の助言を取り入れることで、これらの症状を軽減し、より快適な生活を送ることが可能です。

    私たち一人ひとりが、自分の体と心に向き合い、必要なケアを積極的に行うことで、季節の変わり目もまた、新たな活力の源となるかもしれません。

    季節が巡るたびに感じるストレスや不快感を単なる「仕方のないもの」と捉えるのではなく、改善のための一歩として前向きに取り組んでいきたいものです。

    皆さんも、自分に合った方法でストレス管理や健康維持に努め、充実した日々を過ごしましょう!

  • 身体の不調はストレスのせい?生化学的ストレスマーカーとは?

    こんにちは、りゅう鍼灸整骨院です。
    「なんか体調がすぐれない」「寝ても疲れが取れない」
    そんな不調、もしかしたらストレスが原因かもしれません。

    でも、ストレスって目に見えないし、自分でどれくらい溜まってるか分かりにくいですよね。
    そこで注目されているのが【生化学的ストレスマーカー】です。
    今回は、ストレスと体の関係を【最新の研究データ】も交えながら詳しく解説します!

    【ストレスとは?】
    ストレスとは、外からの刺激(ストレッサー)に対して、体が適応しようとする反応です。
    適度なストレスは問題ありませんが、強すぎたり長く続くと、自律神経・ホルモン・免疫に負担がかかります。
    最近特に増えているのが、「自覚はないけど体はストレス反応を起こしてる」隠れストレスです。

    【生化学的ストレスマーカーとは?】
    ストレスによる体内の変化を、血液・唾液・尿を使って数値化する方法です。
    「気のせい」「メンタルの問題」で片付けられがちなストレスですが、実際には体にハッキリした変化が現れています。
    つまり、気持ちの問題ではなく「体が出しているSOS」を見逃さないためのものです。

    【ストレス反応の2つのルート】
    ストレスを感じると、体は2つのシステムを使って対応します。

    ①交感神経-副腎髄質系(SAM系)
    ・瞬時に反応
    ・アドレナリン、ノルアドレナリンを放出
    ・心拍数UP、血圧UP、集中力UP

    ②視床下部-下垂体-副腎皮質系(HPA系)
    ・少し遅れて反応
    ・コルチゾールを放出
    ・血糖値UP、炎症を抑える、免疫調整

    【急性ストレスマーカー】
    ストレス直後に反応するマーカーです。

    ・コルチゾール(血液・唾液)HPA系の代表マーカー
    ・カテコールアミン(血液・尿)交感神経の興奮度を反映
    ・アミラーゼ(唾液)交感神経の即時反応を反映
    ・クロモグラニンA(唾液)自律神経ストレスの即時反応マーカー

    【ポイント】
    ・唾液マーカーは痛みもなく簡単に採取可能
    ・ストレス負荷から数分で反応が出るため、リアルタイムな評価ができる

    【自律神経系の慢性ストレスマーカー】
    長期間のストレス負荷を測るマーカーです。

    ・起床時コルチゾール反応(CAR)(唾液)
     起床後のコルチゾール分泌リズムから慢性ストレスを評価

    ・DHEA-S(血液・唾液)
     ストレス耐性ホルモン。コルチゾールとのバランスが重要

    【ポイント】
    ・CAR(Cortisol Awakening Response)は、ストレス耐性の指標
    ・DHEAはストレスや副腎疲労で減少しやすい

    【免疫系のストレスマーカー】
    ストレスで低下する免疫力をチェックするマーカーです。

    ・分泌型IgA(唾液)粘膜免疫の最前線。ストレスで低下
    ・サイトカイン(血液)免疫細胞同士の情報伝達物質。炎症やストレス反応を調整
    ・HHV-6(唾液)免疫力低下で再活性化するウイルス。慢性ストレスや疲労の指標

    【ポイント】
    ・唾液IgAが低下すると、風邪や口内炎が増えやすい
    ・HHV-6はストレスや疲労の蓄積で再活性化しやすく、慢性ストレスチェックに有用

    【りゅう鍼灸整骨院のアプローチ】
    大切なのが【自律神経・免疫・ホルモンバランスを整えるケア】です。
    りゅう鍼灸整骨院では、以下のアプローチでトータルケアを行っています。

    ・鍼灸で自律神経のリセット
    ・整体でストレス反応による筋緊張を緩和
    ・お灸で免疫力アップ
    ・生活習慣アドバイスでストレス耐性を強化

    ストレスの「見える化」と「体質改善ケア」を組み合わせて、未病対策をサポートしています。

    【まとめ】
    ストレスは、感じていなくても体に蓄積していることがあります。
    生化学的ストレスマーカーを活用すれば、体からのSOSを早期にキャッチできます。
    「なんか調子が悪い」「疲れが抜けない」と感じたら、早めにケアを始めましょう。

    りゅう鍼灸整骨院は、ストレスと上手に付き合うためのパートナーとして、皆さんの健康を全力でサポートします!

  • 肩のゴリゴリするのはなぜ???徹底解説!!

    こんにちは!りゅう鍼灸整骨院です!

    今回は、
    肩がゴリゴリ鳴るのはなんで?
    今までそうなった方々いるのではないでしょうか?

    ですので分かりやすくかつ改善策を説明していきますね!

    「肩を回すとゴリゴリ鳴る」「腕を上げると引っかかる感じがする」「何かが擦れるような音がする」こんな症状に悩んでいませんか?

    もしかしたら、その原因「インピンジメント症候群」 かもしれません!

    肩の違和感を放っておくと、痛みが強くなったり、腕が上がらなくなったりすることも…。
    今回は インピンジメント症候群とは何か? 原因や対策、予防法 について、できるだけ分かりやすく解説していきます!


    インピンジメントとは 「挟み込み」 という意味です。

    肩関節の中で 腱や筋肉が骨に挟まれ、擦れてしまうことで痛みや違和感が出る症状 を インピンジメント症候群 といいます。

    肩は、腕を上げたり回したりする動作が多いため、周囲の筋肉や腱が狭い隙間をスムーズに通れるような構造になっています。
    しかし、何らかの原因で その隙間が狭くなったり、腱が炎症を起こして腫れたり すると、動かすたびに挟み込まれてしまうのです。

    どんな症状が出るかというと

    ・ 肩を動かすとゴリゴリ、パキパキと音が鳴る
    ・腕を上げたときに痛みや違和感がある
    ・肩の奥で何かが引っかかるような感じがする
    ・放っておくと、じっとしていてもズキズキ痛むことがある
    ・腕を上げづらくなり、可動域が狭くなる

    最初は 「音が鳴るだけ」「ちょっと違和感があるだけ」 と思っていても、放置していると痛みが出てくることも…。
    特に デスクワークが多い人、スポーツをする人、重いものを持つ人 は要注意です!

    なぜインピンジメント症候群になるのか?

    インピンジメント症候群の原因は 主に3つ あります。

    ① 姿勢の悪さ(猫背・巻き肩)

    猫背や巻き肩の状態が続くと、肩甲骨の動きが悪くなり、 肩のスペースが狭くなる ことで腱が挟まりやすくなります。
    デスクワークやスマホの操作が多い人は 肩が前に出た状態になりやすく 、インピンジメント症候群を引き起こすことがあります。

    ② 筋力の低下やバランスの崩れ

    肩の動きを支える筋肉(特に ローテーターカフ と呼ばれるインナーマッスル)が弱くなると、 肩の安定性が失われて挟まりやすくなる ことがあります。
    また、肩の筋力バランスが崩れると、特定の部分に負担がかかりやすくなり、痛みにつながります。

    ③ スポーツや重労働による使いすぎ

    テニスや野球、バレーボールなど、 腕を大きく振り上げる動作が多いスポーツ をしている人は、肩を酷使することで腱や筋肉に負担がかかり、インピンジメント症候群になりやすいです。
    また、重いものを持つ仕事や、長時間の家事で肩を使い続けることも原因になります。

    どうすれば改善できるの?

    ① 姿勢を改善する

    まずは 猫背や巻き肩を改善すること が大切です!

    ・胸を張り、肩甲骨を寄せる意識を持つ
    デスクワークの際は、肘をしっかり机につけ、肩が前に出ないようにする
    ・スマホを長時間使うときは、目線を上げるようにする

    このような 日常のちょっとした意識 で、肩への負担を軽減できます。

    ② ストレッチやエクササイズをする

    肩周りの柔軟性を高め、筋肉のバランスを整えることが重要です。

    ①肩甲骨のストレッチ(腕を背中に回して肩甲骨を寄せる)

    ②ローテーターカフの強化エクササイズ(軽いダンベルでの外旋・内旋運動)

    ③肩の可動域を広げるストレッチ(腕を壁に沿ってゆっくり円を描く)

    特に ローテーターカフ(肩のインナーマッスル)を鍛えることで、肩が安定し、インピンジメントのリスクが減ります!

    ③ 無理に動かさず、適度に休息をとる

    痛みが強い場合は、無理に肩を動かさず 安静にすることも大切 です。
    無理に動かし続けると 炎症が悪化し、さらに症状が悪化 してしまうことも…。

    もし 痛みが長引く場合などは早めにご相談ください!

  • 「呼吸が浅いと、身体も心も不調に!? りゅう鍼灸整骨院が教える“呼吸ケア整体”で、あなたの身体が変わる!」

    こんにちは!りゅう鍼灸整骨院です

    突然ですが、こんな症状ありませんか?

    ・最近、呼吸が浅い気がする
    ・息苦しさや胸の圧迫感がある
    ・朝起きても疲れが取れていない
    ・肩こり・首こりがなかなか良くならない
    ・ストレスや不安感が抜けない

    これ、呼吸の質が関係しているかもしれません。
    実は「呼吸が浅い」ことが、全身の不調につながっているんです。

    りゅう鍼灸整骨院では、呼吸の質を改善する「呼吸ケア整体」を行い、呼吸から身体を整えるサポートをしています。
    今日はその秘密を、ぜひ知ってください!

    ○呼吸が浅いと何が起きる?

    私たちの身体は、酸素が全身に行き渡ることで、内臓や筋肉、脳までしっかり働きます。
    でも、呼吸が浅くなると…

    ・酸素不足で内臓の働きが低下
    ・疲れが抜けず、常にだるい
    ・呼吸補助筋(首・肩・背中)がガチガチに
    ・自律神経が乱れて、イライラや不安感が増す

    まさに、「呼吸が浅い=身体と心の不調」に直結しているんです。

    ■ どうして呼吸が浅くなるの?

    呼吸が浅くなる原因は、生活のあちこちに潜んでいます。

    ・猫背・巻き肩など【姿勢の崩れ】
    ・スマホ・PC作業による【胸郭の硬さ】
    ・ストレスや緊張による【自律神経の乱れ】
    ・運動不足による【呼吸筋の衰え】

    どれか1つでも当てはまるなら、呼吸力が低下している可能性大!
    そのまま放っておくと、さらに不調が積み重なってしまいます。

    ■ りゅう鍼灸整骨院の「呼吸ケア整体」とは?

    りゅう鍼灸整骨院では、「呼吸が浅い」を放置せず、全身のバランスを整えながら、深い呼吸ができる身体へ導きます。

    ポイントは3つ!

    ① 肋骨・横隔膜・姿勢をトータル調整

    呼吸の要となる横隔膜や肋骨がスムーズに動けるように、整体×手技で丁寧にアプローチ。
    姿勢まで整えることで、自然と呼吸が深くなる身体をつくります。

    ② 鍼灸で自律神経をリセット

    ストレスで乱れた自律神経を鍼灸で整え、リラックスして深呼吸しやすい状態に。
    自律神経と呼吸は深くつながっているので、ここがポイントです。

    ③ あなたに合った呼吸エクササイズを指導

    呼吸は1日2万回も繰り返す動作。
    だからこそ、毎日の呼吸を整えるセルフケアも重要です。
    あなたの身体に合わせた簡単エクササイズをお伝えします。

    施術+セルフケアのWアプローチで、呼吸力UP!
    この「呼吸ケア整体」、受けたその日から身体の変化を実感する方が続出しています。

    ■ おうちでできる!りゅう式「呼吸リセット法」

    今すぐできる、簡単セルフケアをご紹介!
    寝る前や仕事の合間に、ぜひやってみてください。

    ① 背筋を伸ばして座る(椅子・床どちらでもOK)
    ② 鼻から5秒かけて吸い、お腹と肋骨をじんわり広げる
    ③ 口から10秒かけてゆっくり吐く(肺の空気を最後まで出しきるイメージ)
    ④ これを5回

    ポイントは、
    「息を吐ききる」ことで副交感神経を優位にし、呼吸が整いやすくなること。

    呼吸が深くなると、身体も心もスッと軽くなりますよ。

    ■ 呼吸が整うと、こんな未来が待っている!

    ・朝からスッキリ目覚める
    ・肩や首のこりが楽になる
    ・冷えやむくみが改善
    ・イライラしにくくなる
    ・仕事や家事の集中力UP
    ・疲れにくく、回復力もUP

    呼吸が変われば、身体も変わる。
    これは決して大げさではなく、身体の仕組みに基づいた事実です。

    ■ 「最近呼吸が浅いかも」と感じたら、今すぐご相談を!

    身体の不調、我慢していませんか?
    「呼吸が浅い=身体からのSOSサイン」です。

    りゅう鍼灸整骨院の呼吸ケア整体なら、
    呼吸・姿勢・自律神経までトータルに整え、あなた本来の元気な身体へ導きます。

    まずはお気軽にご相談ください。
    あなたの呼吸、整えます!

  • 花粉症に鍼は効果的!徹底解説します!

    こんにちは!りゅう鍼灸整骨院です!今回は花粉症のメカニズムと症状を徹底解説!していきます!


    〜あなたの疑問に答えます!〜

    Q1. 花粉症ってどうして起こるの?
    A. 花粉症は、体の免疫システムがスギやヒノキなどの花粉を「異物」と判断し、過剰に反応することで起こります。体内に花粉が入ると、免疫細胞が「ヒスタミン」などの化学物質を放出し、くしゃみ・鼻水・目のかゆみなどの症状が引き起こされるんです。

    Q2. 花粉症の代表的な症状は?
    A. 代表的な症状は以下の通りです。
    ①くしゃみが止まらない
    ②透明な鼻水が出続ける
    ③鼻が詰まる
    ④目がかゆくて涙が出る
    ⑤のどや耳の奥がかゆい
    ⑥頭がボーッとする、集中力が落ちる
    ⑦肌荒れや喉の違和感、咳が出ることも

    Q3. どうすれば花粉症の症状を抑えられるの?
    A. まず、花粉をなるべく体に入れないことが大切!
    ①外出時はマスク・メガネを着用
    ②帰宅後は手洗い・うがい・顔を洗う
    ③洗濯物は部屋干しor取り込む前に叩く
    ④空気清浄機を活用する

    また、腸内環境を整えることも重要です。発酵食品や食物繊維をしっかり摂ることで、免疫バランスを整えられると言われています。

    Q4. 花粉症って治るの?
    A. 完全に治すのは難しいですが、症状を軽減する方法はいくつかあります!
    ①舌下免疫療法(花粉エキスを少しずつ体に慣らす治療)
    ②抗ヒスタミン薬の服用(早めの対策が◎)
    ③生活習慣の改善(ストレスや食生活の見直し)

    Q5. 鍼治療は花粉症に効果がある?
    A. はい!鍼治療は花粉症の症状を和らげるのに役立ちます! 鍼を使ってツボを刺激することで、鼻詰まりの改善や目のかゆみの軽減が期待できます。

    特に、「迎香(げいこう)」「印堂(いんどう)」「合谷(ごうこく)」などのツボを使うことで、鼻の通りが良くなり、症状が和らぐことがあります。

    また、鍼は自律神経を整える効果もあるため、免疫の過剰反応を抑えるサポートにもなります。

    薬に頼りたくない方や、副作用が気になる方におすすめです。

    Q6. 今年の花粉、例年より多いって本当?
    A. 2025年は例年よりもやや多めとの予測が出ています! 花粉のピークは地域によって異なりますが、早めの対策をしておくと安心ですよ。


    花粉症は、日々のケアと適切な治療で症状を和らげることができます。薬だけでなく、鍼治療という選択肢もぜひ検討してみてくださいね!

  • 東洋医学観点からみた浮腫み

    こんにちは、りゅう鍼灸整骨院です!

    今回は、東洋医学の視点から「浮腫(むくみ)」についてお話ししたいと思います!
    日常生活の中で、足や顔のむくみを感じることはありませんか?
    東洋医学では、浮腫の原因や症状をさまざまな観点から捉え、適切な治療法を提供しています!

    浮腫の分類と原因

    東洋医学では、浮腫を主に「陰水」と「陽水」の二つに分類します。
    • 陰水:発症が緩やかで、主に下半身に現れ、体のエネルギーが不足している「虚証」の状態が多いとされています。
    • 脾虚湿盛:脾(消化器系)の機能低下により、体内に湿気が溜まる状態。
    • 脾陽虚:脾の陽気(エネルギー)が不足し、水分の代謝が低下する状態。
    • 腎陽虚:腎の陽気が不足し、水分の排泄が滞る状態。
    • 陽水:発症が急激で、主に上半身に現れ、体内に余分なエネルギーが溜まっている「実証」の状態が多いとされています。
    • 風寒犯肺:風寒(冷たい風や寒さ)が肺に影響し、水分の流れが滞る状態。
    • 風熱犯肺:風熱(熱を伴う風邪)が肺に影響し、水分の流れが滞る状態。

    りゅう鍼灸整骨院のアプローチ

    当院では、浮腫の原因を東洋医学的に分析し、一人ひとりの体質や症状に合わせた施術を行っています!
    特に、以下の施術を得意としています!
    • 鍼灸施術:経絡やツボを刺激することで、体内のエネルギーの流れを整え、水分代謝を促進します。これにより、浮腫の根本的な改善を目指します。
    • リンパマッサージ:リンパの流れを改善し、体内の余分な水分や老廃物の排出を促します。これにより、むくみの解消や免疫力の向上が期待できます。

    日常生活でのセルフケア

    むくみを予防・改善するためには、日常生活でのセルフケアも重要です。適度な運動やストレッチ、バランスの取れた食事、十分な水分補給を心がけましょう。特に、長時間同じ姿勢を続けることは避け、こまめに体を動かすよう意識してみてください。

    むくみは放置すると慢性化し、さまざまな不調の原因となることがあります。「最近、足のむくみが気になる」「朝起きたときの顔のむくみが取れない」など、お悩みの方はぜひ一度、りゅう鍼灸整骨院にご相談ください。私たちと一緒に、快適な毎日を取り戻しましょう!

    ご予約やお問い合わせは、お電話またはLINEにて承っております。
    皆様のご来院を心よりお待ちしております。

  • 知らないと知っているでは段違い!冬に寒さによる腰痛!

    こんにちは!りゅう鍼灸整骨院です!

    寒い季節になると、腰がズキズキ…朝起きたときや、ちょっと動いたときに「痛っ!」となる方、多いのではないでしょうか? 冷えは血流を悪くし、筋肉を硬くするため、腰痛を引き起こしやすくなります。今回は 「寒さによる腰痛対策」 として、鍼治療の効果についてお話ししていきます!

    寒さ×腰痛のメカニズム

    冬場に腰痛が悪化するのは、主に以下のような理由が考えられます。

    ✅ 血流の低下 → 寒さで血管が収縮し、筋肉が固まりやすくなる
    ✅ 筋肉の緊張 → 無意識に体をすくめることで、腰回りの筋肉がガチガチに
    ✅ 自律神経の乱れ → 冷えによって交感神経が優位になり、痛みを感じやすくなる

    このような状態を放置すると、ぎっくり腰や慢性腰痛の原因になってしまうことも…。 そこで、効果的なのが鍼治療!

    鍼治療で腰痛を和らげるポイント

    ① 筋肉をゆるめて血流アップ!

    鍼は ツボや筋肉の深部 に直接アプローチできるため、冷えて硬くなった筋肉をしっかり緩めてくれます。特に 「腰眼(ようがん)」や「腎兪(じんゆ)」 といったツボを刺激すると、腰周りの血流が改善され、ポカポカと温かさを感じることができます。

    ② 自律神経のバランスを整える

    寒さによるストレスで交感神経が過剰に働いてしまうと、体が常に緊張モードになり、痛みを感じやすくなります。鍼治療は 副交感神経を優位 にする作用があり、リラックス効果も抜群!施術後に「体が軽くなった」「よく眠れるようになった」と感じる方も多いです。

    ③ 「お灸」との組み合わせでさらに効果アップ!

    鍼だけでも十分な効果がありますが、 お灸 をプラスすることで、さらに冷えを撃退! 「関元(かんげん)」や「三陰交(さんいんこう)」 などのツボを温めることで、体の内側からじんわり温まり、腰の痛みが和らぎます。

    腰痛を悪化させないための日常ケア

    鍼治療とあわせて、普段の生活でもできる対策を取り入れることで、さらに腰痛を予防できます!

    🧣 腰を冷やさない → 腹巻きやカイロを活用!特に「仙骨」周りを温めるのが◎
    🏋️‍♂️ 軽い運動をする → 寒さで縮こまった筋肉をほぐすために、ストレッチやウォーキングを習慣に
    🛀 しっかり湯船につかる → ぬるめのお湯(38~40℃)にじっくり浸かると血流改善に

    まとめ:寒さによる腰痛には鍼治療が効果的!

    「寒くなると腰が痛い…」そんなお悩みには、 鍼治療がぴったり! 筋肉を緩め、血流を改善し、自律神経を整えることで、根本から腰痛を和らげることができます。さらに、お灸や日常ケアを組み合わせることで、 冷えに負けない強い腰 をつくることが可能です!

    「最近、腰が重だるい…」「ぎっくり腰になりそうで怖い…」と思ったら、お気軽にご相談くださいね!

    りゅう鍼灸整骨院 では、 寒さによる腰痛に特化した施術 を行っています!ご予約・お問い合わせは お電話またはLINE からよろしくお願いいたします!

  • 子宮内膜症とは?原因・症状・治療法と東洋医学的アプローチ

    こんにちは!
    りゅう鍼灸整骨院です!

    今回は子宮内膜症とは?原因・症状・治療法と東洋医学的アプローチついてお話ししていこうと思います!
    最後まで是非見ていってください!

    はじめに

    子宮内膜症は、本来なら子宮内にあるべき子宮内膜様組織が、子宮以外の場所で増殖・発育する疾患です。20〜40代の女性に多く見られ、月経痛や不妊の原因になることもあります。

    今回は、子宮内膜症について西洋医学と東洋医学の両面から解説し、特に東洋医学の病証や経絡治療の考え方、鍼灸によるアプローチについて詳しく紹介します。

    1. 子宮内膜症の解剖学・生理学的背景(西洋医学)

    子宮と子宮内膜の役割

    子宮は妊娠を支える器官で、内側は子宮内膜で覆われています。エストロゲン(E2)やプロゲステロンの影響を受け、月経周期に応じて増殖と剥離を繰り返す特徴があります。

    通常、月経時には子宮内膜が剥がれ、血液とともに体外へ排出されます。しかし、何らかの原因で子宮以外の場所に子宮内膜様組織ができると、そこでも同じように増殖・剥離が繰り返されるのです。

    2. 子宮内膜症の病態(なぜ起こるのか?)

    子宮内膜症の発症メカニズムにはいくつかの説があります。
    1. 逆行性月経説(月経血が卵管を通じて腹腔内へ逆流し、そこで増殖)
    2. 免疫異常説(本来排除されるはずの細胞が免疫機能の異常で残存)
    3. 幹細胞説・遺伝的要因(幹細胞の異常分化や遺伝的体質の影響)

    これらの要因が重なり、炎症を伴いながら増殖することで痛みや癒着、不妊の原因となります。

    3. 子宮内膜症の東洋医学的病証と原因

    東洋医学では、子宮内膜症の病態を以下のように分類します。

    ①「瘀血(おけつ)」による血流の滞り

    瘀血とは、血液の流れが滞り、痛みやしこりを引き起こす状態を指します。子宮内膜症では、腹腔内で増殖した子宮内膜が炎症を起こし、瘀血を形成することが多いです。

    ☑ 主な症状:強い月経痛・経血の塊・顔色のくすみ・舌が紫色になる

    ②「寒邪(かんじゃ)」による冷えと血行不良

    冷えが強いと、血流が滞り、瘀血を助長します。特に下腹部の冷えが強い場合、月経時の痛みが悪化しやすくなります。

    ☑ 主な症状:下腹部の冷え・温めると楽になる・生理痛が強い・経血が暗い色

    ③「気滞(きたい)」によるストレスと気の巡りの悪化

    ストレスや精神的負担が多いと「気」の流れが悪くなり、気滞が起こります。これが続くと、血流も悪化し、瘀血を招きやすくなります。

    ☑ 主な症状:イライラ・胸の張り・月経前に腹部が張る・ため息が多い

    4. 子宮内膜症の症状(西洋医学)
    • 月経痛の悪化(炎症と癒着による強い痛み)
    • 慢性的な下腹部痛・骨盤痛(月経以外の時期にも痛み)
    • 性交痛・排便痛(病変部位が直腸や膣周囲に及ぶと痛みが増す)
    • 不妊のリスク(卵管閉塞や排卵障害の原因)

    5. 子宮内膜症の治療法(西洋医学)
    1. 薬物療法(ホルモン療法・NSAIDs)
    2. 手術療法(腹腔鏡手術・子宮・卵巣摘出)

    6. 子宮内膜症に対する経絡治療(東洋医学的アプローチ)

    東洋医学では、子宮内膜症の治療に以下の経絡(ツボの流れ)を活用します。

    ① 血流改善(瘀血の解消)

    使用する経絡:衝脈(しょうみゃく)、任脈(にんみゃく)、肝経(かんけい)
    • 三陰交(さんいんこう)(内くるぶしの上):ホルモンバランス調整
    • 血海(けっかい)(膝の内側):血流促進
    • 関元(かんげん)(下腹部):子宮の血流改善

    ② 冷えの改善(寒邪の除去)

    使用する経絡:腎経(じんけい)、脾経(ひけい)
    • 命門(めいもん)(腰部):全身の温め
    • 気海(きかい)(へその下):エネルギー補充

    ③ ストレス緩和(気滞の解消)

    使用する経絡:肝経(かんけい)、心包経(しんぽうけい)
    • 太衝(たいしょう)(足の甲):ストレス・気の巡りを改善
    • 内関(ないかん)(手首内側):自律神経調整

    7. りゅう鍼灸整骨院でできる子宮内膜症のケア
    • 骨盤調整・姿勢改善(骨盤の歪みを整え、血流を改善)
    • 鍼灸施術(婦人科系のツボ刺激)(三陰交・関元・気海など)
    • 温熱療法(お灸・よもぎ蒸し)(子宮・卵巣の冷えを改善)
    • 経絡治療(肝・腎・脾の経絡を調整し、瘀血を改善)
    • 生活指導(食事・ストレスケア)(ホルモンバランスを整える生活習慣のアドバイス)
    まとめ

    子宮内膜症は、西洋医学ではホルモン療法や手術が中心ですが、東洋医学的なアプローチで体質改善を図ることも重要です。

    りゅう鍼灸整骨院では、子宮内膜症による痛みの緩和や体質改善をサポートできるので、気になる方は一度ご相談ください!

  • 花粉症とアレルギーについて 〜東洋医学的な視点から〜

    はじめに

    春になると多くの人が悩む花粉症。くしゃみ、鼻水、目のかゆみといった症状に苦しむ方も多いでしょう。このようなアレルギー症状を、東洋医学ではどのように捉え、治療するのでしょうか?今回は、東洋医学の観点から花粉症の原因と治療法、そしておすすめのツボについて詳しく解説します。

    さらに、りゅう鍼灸整骨院で提供している花粉症治療の魅力もご紹介します。花粉症に悩む方は、ぜひ参考にしてください!

    花粉症の東洋医学的な原因

    東洋医学では、花粉症の症状を単なるアレルギー反応として見るのではなく、体全体のバランスの乱れとして考えます。特に、以下のような体質や環境要因が関係するとされています。

    1. 脾虚(ひきょ)

    脾は消化吸収を司り、体内の水分代謝を調整する役割があります。しかし、脾の機能が低下すると、余分な湿気や痰が体内に溜まりやすくなります。この状態を「脾虚湿盛」といい、花粉症の鼻水や鼻づまりの原因の一つとされます。

    2. 肺の弱り

    東洋医学では、肺は鼻や皮膚と密接に関係があると考えられています。肺の機能が弱まると、外からの刺激(花粉など)に対する防御力が低下し、くしゃみや鼻水といった症状が現れます。

    3. 腎の不足

    腎は体の根本的なエネルギーを蓄える場所とされ、免疫力にも深く関わります。腎が弱ると、全身のバランスが崩れ、花粉症の症状が長引くことがあります。

    花粉症に対する東洋医学的治療法

    東洋医学では、体質改善と症状緩和を目的に、以下のようなアプローチを行います。

    1. 補益肺脾(ほえきはいひ)

    肺と脾を補い、免疫力を高める治療法です。具体的には、体を温める食材や漢方薬を用います。以下の漢方薬がよく用いられます:
    • 小青竜湯(しょうせいりゅうとう):鼻水やくしゃみを抑える。
    • 補中益気湯(ほちゅうえっきとう):体力や免疫力を向上させる。

    2. 健脾利湿(けんぴりしつ)

    脾の機能を整え、体内の余分な湿気を排出します。湿気の多い環境や水分の摂りすぎに注意することが大切です。

    3. 気血の流れを良くする鍼治療

    鍼や灸を使って、気血の巡りを整えます。これにより、鼻づまりやくしゃみなどの症状を緩和します。

    花粉症におすすめのツボ

    花粉症の症状を軽減するためには、以下のツボが効果的です。ご自宅でのセルフケアにも活用してください。

    1. 迎香(げいこう)
    • 場所:鼻の両側、鼻翼の外側にあるくぼみ。
    • 効果:鼻詰まり、鼻水を解消し、呼吸を楽にします。
    • 刺激方法:両手の人差し指を使い、軽く押し込むように刺激します。

    2. 風池(ふうち)
    • 場所:後頭部の髪の生え際、首の付け根のくぼみ。
    • 効果:目のかゆみや頭痛、全身のリフレッシュに効果的。
    • 刺激方法:親指を使い、円を描くようにマッサージします。

    3. 合谷(ごうこく)
    • 場所:手の甲、親指と人差し指の間のくぼみ。
    • 効果:くしゃみ、鼻水、頭痛など、広範囲の症状に効果的。
    • 刺激方法:反対の手の親指で押し揉むように刺激します。

    りゅう鍼灸整骨院での花粉症治療

    花粉症の治療は、一般的な市販薬だけではなく、鍼灸治療で体質から改善するのが効果的です。りゅう鍼灸整骨院では、患者様一人ひとりの体質や症状に合わせたオーダーメイドの治療を提供しています。

    りゅう鍼灸整骨院の魅力
    1. 専門的なカウンセリング
    • 東洋医学の知識豊富なスタッフが、症状の原因を丁寧に分析。花粉症だけでなく、体全体の健康を考えた治療プランを提案します。
    2. オーダーメイドの施術
    • 鍼やお灸、マッサージを患者様の状態に合わせて組み合わせることで、短期間での症状改善を目指します。
    3. リラックスできる空間
    • 清潔で落ち着いた院内環境で、リラックスしながら治療を受けられます。

    りゅう鍼灸整骨院で治療するメリット
    • 症状と体質の両面をアプローチ:花粉症だけでなく、体のバランスを整えることで他の不調も改善が期待できます。
    • アフターケアの充実:自宅でできるセルフケアの方法も丁寧に指導。

    日常生活での注意点

    りゅう鍼灸整骨院での治療と併せて、以下のポイントにも注意しましょう。
    1. 食事
    • 温かい食事を心がけ、冷たいものを避ける。
    • 生姜やネギなど、体を温める食材を積極的に摂る。
    2. 生活習慣
    • 十分な睡眠を取り、ストレスを溜めない。
    • 軽い運動を心がけ、気血の巡りを良くする。

    まとめ

    花粉症に悩む方は、ぜひりゅう鍼灸整骨院の治療を試してみてください。鍼灸治療は、花粉症の症状を緩和するだけでなく、体質そのものを改善し、毎年の辛い症状から解放されるきっかけになります。

    今年こそ花粉症とおさらばし、快適な生活を送りましょう!

笹塚 りゅう鍼灸整骨院