スタッフブログ 新着一覧
-
肩のゴリゴリするのはなぜ???徹底解説!! こんにちは!りゅう鍼灸整骨院です!
今回は、
肩がゴリゴリ鳴るのはなんで?
今までそうなった方々いるのではないでしょうか?
ですので分かりやすくかつ改善策を説明していきますね!
「肩を回すとゴリゴリ鳴る」「腕を上げると引っかかる感じがする」「何かが擦れるような音がする」こんな症状に悩んでいませんか?
もしかしたら、その原因「インピンジメント症候群」 かもしれません!
肩の違和感を放っておくと、痛みが強くなったり、腕が上がらなくなったりすることも…。
今回は インピンジメント症候群とは何か? 原因や対策、予防法 について、できるだけ分かりやすく解説していきます!
インピンジメントとは 「挟み込み」 という意味です。
肩関節の中で 腱や筋肉が骨に挟まれ、擦れてしまうことで痛みや違和感が出る症状 を インピンジメント症候群 といいます。
肩は、腕を上げたり回したりする動作が多いため、周囲の筋肉や腱が狭い隙間をスムーズに通れるような構造になっています。
しかし、何らかの原因で その隙間が狭くなったり、腱が炎症を起こして腫れたり すると、動かすたびに挟み込まれてしまうのです。
どんな症状が出るかというと
・ 肩を動かすとゴリゴリ、パキパキと音が鳴る
・腕を上げたときに痛みや違和感がある
・肩の奥で何かが引っかかるような感じがする
・放っておくと、じっとしていてもズキズキ痛むことがある
・腕を上げづらくなり、可動域が狭くなる
最初は 「音が鳴るだけ」「ちょっと違和感があるだけ」 と思っていても、放置していると痛みが出てくることも…。
特に デスクワークが多い人、スポーツをする人、重いものを持つ人 は要注意です!
なぜインピンジメント症候群になるのか?
インピンジメント症候群の原因は 主に3つ あります。
① 姿勢の悪さ(猫背・巻き肩)
猫背や巻き肩の状態が続くと、肩甲骨の動きが悪くなり、 肩のスペースが狭くなる ことで腱が挟まりやすくなります。
デスクワークやスマホの操作が多い人は 肩が前に出た状態になりやすく 、インピンジメント症候群を引き起こすことがあります。
② 筋力の低下やバランスの崩れ
肩の動きを支える筋肉(特に ローテーターカフ と呼ばれるインナーマッスル)が弱くなると、 肩の安定性が失われて挟まりやすくなる ことがあります。
また、肩の筋力バランスが崩れると、特定の部分に負担がかかりやすくなり、痛みにつながります。
③ スポーツや重労働による使いすぎ
テニスや野球、バレーボールなど、 腕を大きく振り上げる動作が多いスポーツ をしている人は、肩を酷使することで腱や筋肉に負担がかかり、インピンジメント症候群になりやすいです。
また、重いものを持つ仕事や、長時間の家事で肩を使い続けることも原因になります。
どうすれば改善できるの?
① 姿勢を改善する
まずは 猫背や巻き肩を改善すること が大切です!
・胸を張り、肩甲骨を寄せる意識を持つ
デスクワークの際は、肘をしっかり机につけ、肩が前に出ないようにする
・スマホを長時間使うときは、目線を上げるようにする
このような 日常のちょっとした意識 で、肩への負担を軽減できます。
② ストレッチやエクササイズをする
肩周りの柔軟性を高め、筋肉のバランスを整えることが重要です。
①肩甲骨のストレッチ(腕を背中に回して肩甲骨を寄せる)
②ローテーターカフの強化エクササイズ(軽いダンベルでの外旋・内旋運動)
③肩の可動域を広げるストレッチ(腕を壁に沿ってゆっくり円を描く)
特に ローテーターカフ(肩のインナーマッスル)を鍛えることで、肩が安定し、インピンジメントのリスクが減ります!
③ 無理に動かさず、適度に休息をとる
痛みが強い場合は、無理に肩を動かさず 安静にすることも大切 です。
無理に動かし続けると 炎症が悪化し、さらに症状が悪化 してしまうことも…。
もし 痛みが長引く場合などは早めにご相談ください! -
「呼吸が浅いと、身体も心も不調に!? りゅう鍼灸整骨院が教える“呼吸ケア整体”で、あなたの身体が変わる!」 こんにちは!りゅう鍼灸整骨院です
突然ですが、こんな症状ありませんか?
・最近、呼吸が浅い気がする
・息苦しさや胸の圧迫感がある
・朝起きても疲れが取れていない
・肩こり・首こりがなかなか良くならない
・ストレスや不安感が抜けない
これ、呼吸の質が関係しているかもしれません。
実は「呼吸が浅い」ことが、全身の不調につながっているんです。
りゅう鍼灸整骨院では、呼吸の質を改善する「呼吸ケア整体」を行い、呼吸から身体を整えるサポートをしています。
今日はその秘密を、ぜひ知ってください!
○呼吸が浅いと何が起きる?
私たちの身体は、酸素が全身に行き渡ることで、内臓や筋肉、脳までしっかり働きます。
でも、呼吸が浅くなると…
・酸素不足で内臓の働きが低下
・疲れが抜けず、常にだるい
・呼吸補助筋(首・肩・背中)がガチガチに
・自律神経が乱れて、イライラや不安感が増す
まさに、「呼吸が浅い=身体と心の不調」に直結しているんです。
■ どうして呼吸が浅くなるの?
呼吸が浅くなる原因は、生活のあちこちに潜んでいます。
・猫背・巻き肩など【姿勢の崩れ】
・スマホ・PC作業による【胸郭の硬さ】
・ストレスや緊張による【自律神経の乱れ】
・運動不足による【呼吸筋の衰え】
どれか1つでも当てはまるなら、呼吸力が低下している可能性大!
そのまま放っておくと、さらに不調が積み重なってしまいます。
■ りゅう鍼灸整骨院の「呼吸ケア整体」とは?
りゅう鍼灸整骨院では、「呼吸が浅い」を放置せず、全身のバランスを整えながら、深い呼吸ができる身体へ導きます。
ポイントは3つ!
① 肋骨・横隔膜・姿勢をトータル調整
呼吸の要となる横隔膜や肋骨がスムーズに動けるように、整体×手技で丁寧にアプローチ。
姿勢まで整えることで、自然と呼吸が深くなる身体をつくります。
② 鍼灸で自律神経をリセット
ストレスで乱れた自律神経を鍼灸で整え、リラックスして深呼吸しやすい状態に。
自律神経と呼吸は深くつながっているので、ここがポイントです。
③ あなたに合った呼吸エクササイズを指導
呼吸は1日2万回も繰り返す動作。
だからこそ、毎日の呼吸を整えるセルフケアも重要です。
あなたの身体に合わせた簡単エクササイズをお伝えします。
施術+セルフケアのWアプローチで、呼吸力UP!
この「呼吸ケア整体」、受けたその日から身体の変化を実感する方が続出しています。
■ おうちでできる!りゅう式「呼吸リセット法」
今すぐできる、簡単セルフケアをご紹介!
寝る前や仕事の合間に、ぜひやってみてください。
① 背筋を伸ばして座る(椅子・床どちらでもOK)
② 鼻から5秒かけて吸い、お腹と肋骨をじんわり広げる
③ 口から10秒かけてゆっくり吐く(肺の空気を最後まで出しきるイメージ)
④ これを5回
ポイントは、
「息を吐ききる」ことで副交感神経を優位にし、呼吸が整いやすくなること。
呼吸が深くなると、身体も心もスッと軽くなりますよ。
■ 呼吸が整うと、こんな未来が待っている!
・朝からスッキリ目覚める
・肩や首のこりが楽になる
・冷えやむくみが改善
・イライラしにくくなる
・仕事や家事の集中力UP
・疲れにくく、回復力もUP
呼吸が変われば、身体も変わる。
これは決して大げさではなく、身体の仕組みに基づいた事実です。
■ 「最近呼吸が浅いかも」と感じたら、今すぐご相談を!
身体の不調、我慢していませんか?
「呼吸が浅い=身体からのSOSサイン」です。
りゅう鍼灸整骨院の呼吸ケア整体なら、
呼吸・姿勢・自律神経までトータルに整え、あなた本来の元気な身体へ導きます。
まずはお気軽にご相談ください。
あなたの呼吸、整えます! -
花粉症に鍼は効果的!徹底解説します! こんにちは!りゅう鍼灸整骨院です!今回は花粉症のメカニズムと症状を徹底解説!していきます!
〜あなたの疑問に答えます!〜
Q1. 花粉症ってどうして起こるの?
A. 花粉症は、体の免疫システムがスギやヒノキなどの花粉を「異物」と判断し、過剰に反応することで起こります。体内に花粉が入ると、免疫細胞が「ヒスタミン」などの化学物質を放出し、くしゃみ・鼻水・目のかゆみなどの症状が引き起こされるんです。
Q2. 花粉症の代表的な症状は?
A. 代表的な症状は以下の通りです。
①くしゃみが止まらない
②透明な鼻水が出続ける
③鼻が詰まる
④目がかゆくて涙が出る
⑤のどや耳の奥がかゆい
⑥頭がボーッとする、集中力が落ちる
⑦肌荒れや喉の違和感、咳が出ることも
Q3. どうすれば花粉症の症状を抑えられるの?
A. まず、花粉をなるべく体に入れないことが大切!
①外出時はマスク・メガネを着用
②帰宅後は手洗い・うがい・顔を洗う
③洗濯物は部屋干しor取り込む前に叩く
④空気清浄機を活用する
また、腸内環境を整えることも重要です。発酵食品や食物繊維をしっかり摂ることで、免疫バランスを整えられると言われています。
Q4. 花粉症って治るの?
A. 完全に治すのは難しいですが、症状を軽減する方法はいくつかあります!
①舌下免疫療法(花粉エキスを少しずつ体に慣らす治療)
②抗ヒスタミン薬の服用(早めの対策が◎)
③生活習慣の改善(ストレスや食生活の見直し)
Q5. 鍼治療は花粉症に効果がある?
A. はい!鍼治療は花粉症の症状を和らげるのに役立ちます! 鍼を使ってツボを刺激することで、鼻詰まりの改善や目のかゆみの軽減が期待できます。
特に、「迎香(げいこう)」「印堂(いんどう)」「合谷(ごうこく)」などのツボを使うことで、鼻の通りが良くなり、症状が和らぐことがあります。
また、鍼は自律神経を整える効果もあるため、免疫の過剰反応を抑えるサポートにもなります。
薬に頼りたくない方や、副作用が気になる方におすすめです。
Q6. 今年の花粉、例年より多いって本当?
A. 2025年は例年よりもやや多めとの予測が出ています! 花粉のピークは地域によって異なりますが、早めの対策をしておくと安心ですよ。
花粉症は、日々のケアと適切な治療で症状を和らげることができます。薬だけでなく、鍼治療という選択肢もぜひ検討してみてくださいね! -
東洋医学観点からみた浮腫み こんにちは、りゅう鍼灸整骨院です!
今回は、東洋医学の視点から「浮腫(むくみ)」についてお話ししたいと思います!
日常生活の中で、足や顔のむくみを感じることはありませんか?
東洋医学では、浮腫の原因や症状をさまざまな観点から捉え、適切な治療法を提供しています!
浮腫の分類と原因
東洋医学では、浮腫を主に「陰水」と「陽水」の二つに分類します。
• 陰水:発症が緩やかで、主に下半身に現れ、体のエネルギーが不足している「虚証」の状態が多いとされています。
• 脾虚湿盛:脾(消化器系)の機能低下により、体内に湿気が溜まる状態。
• 脾陽虚:脾の陽気(エネルギー)が不足し、水分の代謝が低下する状態。
• 腎陽虚:腎の陽気が不足し、水分の排泄が滞る状態。
• 陽水:発症が急激で、主に上半身に現れ、体内に余分なエネルギーが溜まっている「実証」の状態が多いとされています。
• 風寒犯肺:風寒(冷たい風や寒さ)が肺に影響し、水分の流れが滞る状態。
• 風熱犯肺:風熱(熱を伴う風邪)が肺に影響し、水分の流れが滞る状態。
りゅう鍼灸整骨院のアプローチ
当院では、浮腫の原因を東洋医学的に分析し、一人ひとりの体質や症状に合わせた施術を行っています!
特に、以下の施術を得意としています!
• 鍼灸施術:経絡やツボを刺激することで、体内のエネルギーの流れを整え、水分代謝を促進します。これにより、浮腫の根本的な改善を目指します。
• リンパマッサージ:リンパの流れを改善し、体内の余分な水分や老廃物の排出を促します。これにより、むくみの解消や免疫力の向上が期待できます。
日常生活でのセルフケア
むくみを予防・改善するためには、日常生活でのセルフケアも重要です。適度な運動やストレッチ、バランスの取れた食事、十分な水分補給を心がけましょう。特に、長時間同じ姿勢を続けることは避け、こまめに体を動かすよう意識してみてください。
むくみは放置すると慢性化し、さまざまな不調の原因となることがあります。「最近、足のむくみが気になる」「朝起きたときの顔のむくみが取れない」など、お悩みの方はぜひ一度、りゅう鍼灸整骨院にご相談ください。私たちと一緒に、快適な毎日を取り戻しましょう!
ご予約やお問い合わせは、お電話またはLINEにて承っております。
皆様のご来院を心よりお待ちしております。 -
知らないと知っているでは段違い!冬に寒さによる腰痛! こんにちは!りゅう鍼灸整骨院です!
寒い季節になると、腰がズキズキ…朝起きたときや、ちょっと動いたときに「痛っ!」となる方、多いのではないでしょうか? 冷えは血流を悪くし、筋肉を硬くするため、腰痛を引き起こしやすくなります。今回は 「寒さによる腰痛対策」 として、鍼治療の効果についてお話ししていきます!
寒さ×腰痛のメカニズム
冬場に腰痛が悪化するのは、主に以下のような理由が考えられます。
✅ 血流の低下 → 寒さで血管が収縮し、筋肉が固まりやすくなる
✅ 筋肉の緊張 → 無意識に体をすくめることで、腰回りの筋肉がガチガチに
✅ 自律神経の乱れ → 冷えによって交感神経が優位になり、痛みを感じやすくなる
このような状態を放置すると、ぎっくり腰や慢性腰痛の原因になってしまうことも…。 そこで、効果的なのが鍼治療!
鍼治療で腰痛を和らげるポイント
① 筋肉をゆるめて血流アップ!
鍼は ツボや筋肉の深部 に直接アプローチできるため、冷えて硬くなった筋肉をしっかり緩めてくれます。特に 「腰眼(ようがん)」や「腎兪(じんゆ)」 といったツボを刺激すると、腰周りの血流が改善され、ポカポカと温かさを感じることができます。
② 自律神経のバランスを整える
寒さによるストレスで交感神経が過剰に働いてしまうと、体が常に緊張モードになり、痛みを感じやすくなります。鍼治療は 副交感神経を優位 にする作用があり、リラックス効果も抜群!施術後に「体が軽くなった」「よく眠れるようになった」と感じる方も多いです。
③ 「お灸」との組み合わせでさらに効果アップ!
鍼だけでも十分な効果がありますが、 お灸 をプラスすることで、さらに冷えを撃退! 「関元(かんげん)」や「三陰交(さんいんこう)」 などのツボを温めることで、体の内側からじんわり温まり、腰の痛みが和らぎます。
腰痛を悪化させないための日常ケア
鍼治療とあわせて、普段の生活でもできる対策を取り入れることで、さらに腰痛を予防できます!
🧣 腰を冷やさない → 腹巻きやカイロを活用!特に「仙骨」周りを温めるのが◎
🏋️♂️ 軽い運動をする → 寒さで縮こまった筋肉をほぐすために、ストレッチやウォーキングを習慣に
🛀 しっかり湯船につかる → ぬるめのお湯(38~40℃)にじっくり浸かると血流改善に
まとめ:寒さによる腰痛には鍼治療が効果的!
「寒くなると腰が痛い…」そんなお悩みには、 鍼治療がぴったり! 筋肉を緩め、血流を改善し、自律神経を整えることで、根本から腰痛を和らげることができます。さらに、お灸や日常ケアを組み合わせることで、 冷えに負けない強い腰 をつくることが可能です!
「最近、腰が重だるい…」「ぎっくり腰になりそうで怖い…」と思ったら、お気軽にご相談くださいね!
りゅう鍼灸整骨院 では、 寒さによる腰痛に特化した施術 を行っています!ご予約・お問い合わせは お電話またはLINE からよろしくお願いいたします! -
子宮内膜症とは?原因・症状・治療法と東洋医学的アプローチ こんにちは!
りゅう鍼灸整骨院です!
今回は子宮内膜症とは?原因・症状・治療法と東洋医学的アプローチついてお話ししていこうと思います!
最後まで是非見ていってください!
はじめに
子宮内膜症は、本来なら子宮内にあるべき子宮内膜様組織が、子宮以外の場所で増殖・発育する疾患です。20〜40代の女性に多く見られ、月経痛や不妊の原因になることもあります。
今回は、子宮内膜症について西洋医学と東洋医学の両面から解説し、特に東洋医学の病証や経絡治療の考え方、鍼灸によるアプローチについて詳しく紹介します。
1. 子宮内膜症の解剖学・生理学的背景(西洋医学)
子宮と子宮内膜の役割
子宮は妊娠を支える器官で、内側は子宮内膜で覆われています。エストロゲン(E2)やプロゲステロンの影響を受け、月経周期に応じて増殖と剥離を繰り返す特徴があります。
通常、月経時には子宮内膜が剥がれ、血液とともに体外へ排出されます。しかし、何らかの原因で子宮以外の場所に子宮内膜様組織ができると、そこでも同じように増殖・剥離が繰り返されるのです。
2. 子宮内膜症の病態(なぜ起こるのか?)
子宮内膜症の発症メカニズムにはいくつかの説があります。
1. 逆行性月経説(月経血が卵管を通じて腹腔内へ逆流し、そこで増殖)
2. 免疫異常説(本来排除されるはずの細胞が免疫機能の異常で残存)
3. 幹細胞説・遺伝的要因(幹細胞の異常分化や遺伝的体質の影響)
これらの要因が重なり、炎症を伴いながら増殖することで痛みや癒着、不妊の原因となります。
3. 子宮内膜症の東洋医学的病証と原因
東洋医学では、子宮内膜症の病態を以下のように分類します。
①「瘀血(おけつ)」による血流の滞り
瘀血とは、血液の流れが滞り、痛みやしこりを引き起こす状態を指します。子宮内膜症では、腹腔内で増殖した子宮内膜が炎症を起こし、瘀血を形成することが多いです。
☑ 主な症状:強い月経痛・経血の塊・顔色のくすみ・舌が紫色になる
②「寒邪(かんじゃ)」による冷えと血行不良
冷えが強いと、血流が滞り、瘀血を助長します。特に下腹部の冷えが強い場合、月経時の痛みが悪化しやすくなります。
☑ 主な症状:下腹部の冷え・温めると楽になる・生理痛が強い・経血が暗い色
③「気滞(きたい)」によるストレスと気の巡りの悪化
ストレスや精神的負担が多いと「気」の流れが悪くなり、気滞が起こります。これが続くと、血流も悪化し、瘀血を招きやすくなります。
☑ 主な症状:イライラ・胸の張り・月経前に腹部が張る・ため息が多い
4. 子宮内膜症の症状(西洋医学)
• 月経痛の悪化(炎症と癒着による強い痛み)
• 慢性的な下腹部痛・骨盤痛(月経以外の時期にも痛み)
• 性交痛・排便痛(病変部位が直腸や膣周囲に及ぶと痛みが増す)
• 不妊のリスク(卵管閉塞や排卵障害の原因)
5. 子宮内膜症の治療法(西洋医学)
1. 薬物療法(ホルモン療法・NSAIDs)
2. 手術療法(腹腔鏡手術・子宮・卵巣摘出)
6. 子宮内膜症に対する経絡治療(東洋医学的アプローチ)
東洋医学では、子宮内膜症の治療に以下の経絡(ツボの流れ)を活用します。
① 血流改善(瘀血の解消)
使用する経絡:衝脈(しょうみゃく)、任脈(にんみゃく)、肝経(かんけい)
• 三陰交(さんいんこう)(内くるぶしの上):ホルモンバランス調整
• 血海(けっかい)(膝の内側):血流促進
• 関元(かんげん)(下腹部):子宮の血流改善
② 冷えの改善(寒邪の除去)
使用する経絡:腎経(じんけい)、脾経(ひけい)
• 命門(めいもん)(腰部):全身の温め
• 気海(きかい)(へその下):エネルギー補充
③ ストレス緩和(気滞の解消)
使用する経絡:肝経(かんけい)、心包経(しんぽうけい)
• 太衝(たいしょう)(足の甲):ストレス・気の巡りを改善
• 内関(ないかん)(手首内側):自律神経調整
7. りゅう鍼灸整骨院でできる子宮内膜症のケア
• 骨盤調整・姿勢改善(骨盤の歪みを整え、血流を改善)
• 鍼灸施術(婦人科系のツボ刺激)(三陰交・関元・気海など)
• 温熱療法(お灸・よもぎ蒸し)(子宮・卵巣の冷えを改善)
• 経絡治療(肝・腎・脾の経絡を調整し、瘀血を改善)
• 生活指導(食事・ストレスケア)(ホルモンバランスを整える生活習慣のアドバイス)
まとめ
子宮内膜症は、西洋医学ではホルモン療法や手術が中心ですが、東洋医学的なアプローチで体質改善を図ることも重要です。
りゅう鍼灸整骨院では、子宮内膜症による痛みの緩和や体質改善をサポートできるので、気になる方は一度ご相談ください! -
花粉症とアレルギーについて 〜東洋医学的な視点から〜 はじめに
春になると多くの人が悩む花粉症。くしゃみ、鼻水、目のかゆみといった症状に苦しむ方も多いでしょう。このようなアレルギー症状を、東洋医学ではどのように捉え、治療するのでしょうか?今回は、東洋医学の観点から花粉症の原因と治療法、そしておすすめのツボについて詳しく解説します。
さらに、りゅう鍼灸整骨院で提供している花粉症治療の魅力もご紹介します。花粉症に悩む方は、ぜひ参考にしてください!
花粉症の東洋医学的な原因
東洋医学では、花粉症の症状を単なるアレルギー反応として見るのではなく、体全体のバランスの乱れとして考えます。特に、以下のような体質や環境要因が関係するとされています。
1. 脾虚(ひきょ)
脾は消化吸収を司り、体内の水分代謝を調整する役割があります。しかし、脾の機能が低下すると、余分な湿気や痰が体内に溜まりやすくなります。この状態を「脾虚湿盛」といい、花粉症の鼻水や鼻づまりの原因の一つとされます。
2. 肺の弱り
東洋医学では、肺は鼻や皮膚と密接に関係があると考えられています。肺の機能が弱まると、外からの刺激(花粉など)に対する防御力が低下し、くしゃみや鼻水といった症状が現れます。
3. 腎の不足
腎は体の根本的なエネルギーを蓄える場所とされ、免疫力にも深く関わります。腎が弱ると、全身のバランスが崩れ、花粉症の症状が長引くことがあります。
花粉症に対する東洋医学的治療法
東洋医学では、体質改善と症状緩和を目的に、以下のようなアプローチを行います。
1. 補益肺脾(ほえきはいひ)
肺と脾を補い、免疫力を高める治療法です。具体的には、体を温める食材や漢方薬を用います。以下の漢方薬がよく用いられます:
• 小青竜湯(しょうせいりゅうとう):鼻水やくしゃみを抑える。
• 補中益気湯(ほちゅうえっきとう):体力や免疫力を向上させる。
2. 健脾利湿(けんぴりしつ)
脾の機能を整え、体内の余分な湿気を排出します。湿気の多い環境や水分の摂りすぎに注意することが大切です。
3. 気血の流れを良くする鍼治療
鍼や灸を使って、気血の巡りを整えます。これにより、鼻づまりやくしゃみなどの症状を緩和します。
花粉症におすすめのツボ
花粉症の症状を軽減するためには、以下のツボが効果的です。ご自宅でのセルフケアにも活用してください。
1. 迎香(げいこう)
• 場所:鼻の両側、鼻翼の外側にあるくぼみ。
• 効果:鼻詰まり、鼻水を解消し、呼吸を楽にします。
• 刺激方法:両手の人差し指を使い、軽く押し込むように刺激します。
2. 風池(ふうち)
• 場所:後頭部の髪の生え際、首の付け根のくぼみ。
• 効果:目のかゆみや頭痛、全身のリフレッシュに効果的。
• 刺激方法:親指を使い、円を描くようにマッサージします。
3. 合谷(ごうこく)
• 場所:手の甲、親指と人差し指の間のくぼみ。
• 効果:くしゃみ、鼻水、頭痛など、広範囲の症状に効果的。
• 刺激方法:反対の手の親指で押し揉むように刺激します。
りゅう鍼灸整骨院での花粉症治療
花粉症の治療は、一般的な市販薬だけではなく、鍼灸治療で体質から改善するのが効果的です。りゅう鍼灸整骨院では、患者様一人ひとりの体質や症状に合わせたオーダーメイドの治療を提供しています。
りゅう鍼灸整骨院の魅力
1. 専門的なカウンセリング
• 東洋医学の知識豊富なスタッフが、症状の原因を丁寧に分析。花粉症だけでなく、体全体の健康を考えた治療プランを提案します。
2. オーダーメイドの施術
• 鍼やお灸、マッサージを患者様の状態に合わせて組み合わせることで、短期間での症状改善を目指します。
3. リラックスできる空間
• 清潔で落ち着いた院内環境で、リラックスしながら治療を受けられます。
りゅう鍼灸整骨院で治療するメリット
• 症状と体質の両面をアプローチ:花粉症だけでなく、体のバランスを整えることで他の不調も改善が期待できます。
• アフターケアの充実:自宅でできるセルフケアの方法も丁寧に指導。
日常生活での注意点
りゅう鍼灸整骨院での治療と併せて、以下のポイントにも注意しましょう。
1. 食事
• 温かい食事を心がけ、冷たいものを避ける。
• 生姜やネギなど、体を温める食材を積極的に摂る。
2. 生活習慣
• 十分な睡眠を取り、ストレスを溜めない。
• 軽い運動を心がけ、気血の巡りを良くする。
まとめ
花粉症に悩む方は、ぜひりゅう鍼灸整骨院の治療を試してみてください。鍼灸治療は、花粉症の症状を緩和するだけでなく、体質そのものを改善し、毎年の辛い症状から解放されるきっかけになります。
今年こそ花粉症とおさらばし、快適な生活を送りましょう! -
寝違えとは? りゅう鍼灸整骨院です!こんにちは!
いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます。今日は、多くの方が一度は経験したことがある「寝違え」について、わかりやすくお話しします。寝違えに悩んだ時に知っておくと役立つ原因や対処法、セルフケアのポイントを解説していきますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
寝違えとは?
寝違えとは、朝起きたときに首の痛みや違和感を感じ、動かすのが辛くなる症状のことを指します。医学的には「急性疼痛性頸部症候群」などと呼ばれることもありますが、簡単に言うと首や肩の筋肉や関節が睡眠中に無理な姿勢になり、炎症や筋肉の緊張を起こした状態です。
寝違えは軽度であれば数日で自然に治ることが多いですが、放置して悪化すると慢性的な肩こりや首の可動域の制限に繋がることもあります。
寝違えの原因
寝違えの主な原因には以下が挙げられます:
1. 睡眠中の姿勢
長時間不自然な体勢で寝ることで、首や肩周りの筋肉が過度に引き伸ばされたり縮んだりします。
2. 筋肉の疲労やコリ
日常的な疲労やストレスで筋肉が硬くなっていると、寝ている間にわずかな負荷で筋肉や関節にダメージを与えてしまいます。
3. 冷え
エアコンや冬場の冷え込みで首周りが冷えると、筋肉が硬直しやすくなります。
4. 体の歪み
姿勢が悪かったり、骨格が歪んでいると、特定の筋肉に負担がかかりやすく、寝違えの原因となります。
痛めやすい筋肉
寝違えで痛めやすい筋肉には以下があります:
• 僧帽筋:首から肩にかけて広がる筋肉で、日常的なコリや疲労が蓄積しやすい部位。
• 肩甲挙筋:肩甲骨を持ち上げる筋肉で、寝違えの際によく痛みが発生します。
• 頭板状筋:首の後ろにある筋肉で、長時間のうつ伏せや横向きで圧迫されると炎症を起こしやすい。
その他
治療法
寝違えたときは、まず以下のような治療が有効です:
1. アイシング
急性期(痛みが強いとき)は患部を冷やして炎症を抑えることが重要です。
2. 温める
痛みが落ち着いた後は、筋肉を温めて血流を促進すると回復が早くなります。
3. 鍼灸治療
鍼やお灸を使うことで、炎症の鎮静や筋肉の緊張を和らげる効果が期待できます。
4. 手技療法
柔道整復術やストレッチで筋肉を正しく整えることで、痛みの軽減や根本的な改善が図れます。
経絡・経穴を活用した治療法
寝違えには以下のツボを刺激すると効果的です:
• 風池(ふうち):首の後ろ、髪の生え際のくぼみにあり、首や肩のコリや痛みに効果的。
• 肩井(けんせい):首と肩の境目にあり、肩こりや寝違えに対応するポイント。
• 天柱(てんちゅう):後頭部のくぼみにあり、首全体の緊張を和らげます。
鍼灸治療では、これらのツボを活用して首や肩周りの気の巡りを整えます。
おすすめのセルフケアで使うツボ
自宅でできるセルフケアのポイントをいくつか紹介します:
1. 風池をマッサージ
親指で軽く押しながら回すように刺激すると、首の動きが楽になります。
2. 肩井を温める
ホットタオルを肩井に当て、肩周りの血流を促進します。
3. 軽いストレッチ
痛みが落ち着いてきたら、首を上下左右にゆっくり動かして、筋肉をほぐします。
まとめ
寝違えは日常的に起こりやすいトラブルですが、正しい対処やケアで早期回復が可能です。痛みが長引く場合や、繰り返し寝違える場合は、体のバランスが崩れている可能性があります。
りゅう鍼灸整骨院でできること
当院では、寝違えの治療に対して以下の施術を行っています:
• 鍼灸治療による首肩の緊張緩和
• 手技療法による筋肉の調整
• 姿勢改善のアドバイス
• 冷えや疲労を防ぐセルフケア指導
お困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください!早期改善を全力でサポートいたします! -
寒さが本格化!インフルエンザに注意しよう!発熱について こんにちは!寒さが一段と増し、体調を崩す方が増えてきたように感じます。特に、インフルエンザが流行する季節ですので、皆さんも体調管理には十分気を付けてくださいね。
今回は、この季節に多くの方が経験する「発熱」について、解剖学的視点と東洋医学的視点の両方から解説し、りゅう鍼灸整骨院でできることをご紹介します!
発熱とは?
発熱とは、体温が平常時よりも上昇する状態を指します。通常の体温は36〜37℃程度ですが、体温がこれを超えると「発熱」とされます。発熱は、体内の免疫反応が活発になることで病原菌と戦うために必要な生理的反応です。
解剖学的に身体では何が起きているのか?
解剖学的に見ると、発熱は主に視床下部の体温調節中枢によって引き起こされます。たとえば、ウイルスや細菌が侵入すると、炎症性サイトカインが分泌され、視床下部のセットポイントが上昇します。これにより、体は「寒い」と感じ、悪寒を伴いながら体温を上昇させます。
また、発熱中は代謝が活性化し、免疫細胞(白血球、リンパ球など)がウイルスや細菌と戦いやすい環境を作ります。このように発熱は身体の防御反応として機能しているのです。
西洋医学的な発熱の原因と病態
原因
• 感染症:ウイルス(インフルエンザ、風邪)、細菌(肺炎、腸炎)など。
• 炎症性疾患:リウマチ性疾患、自己免疫疾患。
• 腫瘍性疾患:がんや悪性腫瘍による炎症。
• 薬剤性発熱:薬物の副作用によるもの。
病態
発熱は免疫系が感染や炎症に反応して起こります。炎症性サイトカイン(IL-1、IL-6、TNF-αなど)が血流を介して視床下部の体温調節中枢を刺激し、体温のセットポイントを上げることで発熱が生じます。
治療法
• 原因療法:感染症には抗生物質や抗ウイルス薬を使用。
• 対症療法:アセトアミノフェンやイブプロフェンなどの解熱鎮痛薬を使用。
• 冷却療法:氷嚢や冷却シートで体を冷やす。
東洋医学での発熱とは?
東洋医学では、発熱を「身熱(しんねつ)」と呼び、全身に熱感を自覚するものを指します。発熱は、以下のように「外感病」と「内傷病」に分けて考えます。
外感病の発熱
外邪(風寒・風熱など)が身体に侵入し、邪気と正気が闘争することで発熱が起こります。
• 正気が強い場合:発熱が強く、悪寒や全身の痛みを伴う。
• 正気が弱い場合:発熱が軽く、長引くことが多い。
内傷病の発熱
過労や不規則な生活、感情の乱れなどで臓腑の機能が低下し、発熱が生じます。外感病と異なり、発症が緩やかで長期化する傾向があります。
病因と病証
1. 風寒表証・風寒犯肺
• 原因:風寒邪が侵入。
• 症状:軽い発熱、悪寒、咳嗽、鼻閉。
• 所見:脈浮、脈遅、舌象に変化なし。
2. 風熱表証・風熱犯肺
• 原因:風熱邪が侵入。
• 症状:強い発熱、軽い悪寒、咳嗽、鼻閉、黄色い鼻汁。
• 所見:舌尖紅、舌苔黄、脈浮。
3. 暑湿
• 原因:暑湿邪が皮膚から侵入。
• 症状:高熱、頭重、心煩、小便短赤。
• 所見:舌苔厚膩、脈洪数。
4. 肝胆湿熱
• 原因:甘い物や飲酒過多。
• 症状:身熱、口苦、黄疸、耳鳴り。
• 所見:舌質紅、舌苔黄膩、脈滑。
5. 脾胃湿熱
• 原因:甘い物や脂っこい物の過食。
• 症状:身熱不揚、食欲不振、嘔吐、尿黄。
• 所見:舌苔黄膩、脈滑数。
6. 大腸湿熱
• 原因:不衛生な飲食物の摂取。
• 症状:発熱、腹痛、下痢、膿血便。
• 所見:舌質紅、舌苔黄膩、脈滑数。
7. 膀胱湿熱
• 原因:内湿が膀胱に侵入。
• 症状:頻尿、排尿痛、血尿、残尿感。
• 所見:舌質紅、舌苔黄膩、脈滑数。
8. 陰虚
• 原因:加齢や過労による陰液不足。
• 症状:夜間の潮熱、骨蒸潮熱、盗汗、不眠。
• 所見:舌質燥、脈細数。
9. 肝火上炎
• 原因:ストレスや肝鬱気滞。
• 症状:発熱、頭痛、目赤、急躁。
• 所見:舌質紅、脈弦数。
治療法とおすすめのツボ
発熱の治療法は、病因や病証に応じて異なります。以下は主な治療法とおすすめのツボです。
1. 風寒表証・風寒犯肺
治法:疏風、散寒、解表
ツボ:風池、大椎、列欠
2. 風熱表証・風熱犯肺
治法:疏風、清熱、解表
ツボ:曲池、合谷、大椎
3. 暑湿
治法:清暑、清熱、去湿
ツボ:合谷、大椎、井穴刺絡
4. 肝胆湿熱
治法:清熱、去湿、清瀉肝胆
ツボ:陰陵泉、陽陵泉、太衝
5. 脾胃湿熱
治法:健脾、清熱、去湿
ツボ:中脘、足三里、曲池
6. 大腸湿熱
治法:清熱、去湿
ツボ:天枢、合谷、内庭
7. 膀胱湿熱
治法:清熱、利湿
ツボ:膀胱兪、中極、陰陵泉
8. 陰虚
治法:滋陰、清熱
ツボ:腎兪、三陰交、神門
9. 肝火上炎
治法:清肝瀉火
ツボ:太衝、期門、風池、行間
西洋医学と東洋医学の統合的アプローチ
発熱は、身体が異常を知らせる重要なサインです。西洋医学では、発熱の原因を明確にし、その根本的な治療を行います。一方、東洋医学では、全身のバランスを重視し、発熱を引き起こしている内部の不調を整えることを目指します。
両方の医学の視点を組み合わせることで、より効果的で包括的な治療が可能です。例えば、西洋医学の解熱薬で急性症状を緩和しつつ、東洋医学の鍼灸治療で体質改善を図ることができます。
りゅう鍼灸整骨院では、東洋医学に基づいた鍼灸治療を得意としております。発熱の原因や体質に応じて以下のような施術を行います:
1. 鍼灸治療
おすすめの経穴(ツボ)を刺激することで、発熱の原因となる気血の滞りや臓腑の不調を改善します。
2. 漢方アドバイス
必要に応じて、体質に合った漢方薬のアドバイスを行います。
3. 生活習慣の見直し
食事や睡眠、ストレス管理など、日常生活における注意点をアドバイスし、体質改善をサポートします。
最後に
「発熱」は身体からのサインであり、軽視してはいけません。原因や状態に応じた適切な治療を行うことで、早期に回復し、健康を維持することができます!
りゅう鍼灸整骨院では、経験豊富なスタッフが患者様一人ひとりに寄り添い、最適な施術を提供いたします!
発熱や体調不良にお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください! -
天候の変化による体調の変化 こんにちは!りゅう鍼灸整骨院です!あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします。
年末年始はゆっくり休めましたでしょうか?
お仕事が始まり憂鬱になっている方もいると思いますがいい一年を送られるようにしっかりと体調面を気にできるそんな一年を過ごしましょう!!
さて、今回は天候によって左右される体調の変化について説明していきます。
雨の日が続いて頭痛が起きてしまったり寒さにより冷えが生じたり逆に体温調節が上手くいかず免疫力が落ち体調が悪くなるなど天候による体調の変化に困っている人は多いのではないでしょうか。
そんなときどうしたらいい?と解決方法が分からないという方がたくさんいるかと思います。
ですので今回は体調面についてお話しします。
人はとても変化に敏感な生き物です。体温調節機能があり、暖房やストーブ、エアコンの様に設定温度と言うものがあります。
例えば病原菌が体内に存在したときそれを追い出そうと免疫機能が働きます。
その際起こるものが発熱です。大体の方が36度前後の体温かと思いますが発熱した際37度から40度前後の熱が起こったりしますがその前に体温調節機能が38度になる様に脳に働きかけます。ですので解熱剤などはその設定温度と言われるものを下げる機能があるという事になります。
その変化にいち早く気付けることが今後の健康を守るための大事なポイントです。
自分自身仕事を行うまでこのような知識がなかった為何をしていいのかわからないと同じ気持ちでした。
ですので対策方法が分からずでしたが少しずつ方法を知ることで体調の変化の波が滑らかになり体調面が安定しました。
セルフケアとしましては疲れた日はなるべく胃腸周りに負担をかけない。しっかりとした睡眠をとる。など
そしてオススメなのは鍼灸治療です。
鍼灸は刺激を加える事で自己免疫力が活性化します。例えば鍼をツボ刺激することで胃腸の動きが良くなったり血流が良くなり頭痛が改善されたりします。
お灸なども温熱効果があり身体がポカポカしたりします。
是非お試しくださいね。