整骨院の基礎知識「要注意!交通事故の痛みは後から現れます!」

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要注意!交通事故の痛みは後から現れます!

ストレスからくる症状にも鍼灸、マッサージが効果的

交通事故に遭ったとき、どこかをひどくぶつけなくても、痛みを感じないことがあります。しかし、その痛みは、その日の夜や後日発症することがあります。むちうちと呼ばれる症状です。

事故に遭った瞬間は、体が興奮状態になっているので、気がつかないことがあるのですが、人間は体に衝撃があると、無意識に体を守ろうとして全身に力が入ります。その時に筋肉に損傷を起こしてしまうことがあります。これが、むちうちと呼ばれる症状です。

むちうちは、事故が発生してから時間が経つにつれ、完治するのに時間がかかってしまうため、できるだけ早く治療をした方がよいです。放置すると、痛みが長引き、頭痛、肩こり、慢性的な疲労感に悩まされることになります。

むちうちの症状には、さまざまな種類がありますが、比較的多い症状に頚椎捻挫があります。これは首や肩、背中、腰などに痛みの症状があらわれます。頚椎は、自律神経に影響を及ぼすため、強い損傷があると自律神経が乱れ、うつの症状があらわれることもあります。
自律神経が大きく損傷すると、足先や指先などにしびれを感じることがあります。これはバレーリュー症候群といって、交通事故直後ではなく、後日症状があらわれることがほとんどです。放置するとめまいや、耳鳴り、視力低下、動悸、頭痛などが起きて日常生活を送ることが困難な状態になります。

バレーリュー症候群は、症状に合わせた治療を行なう治療院に通うことをお勧めします。柔道整復師などの国家資格を持った整体師のいる整骨院では、むちうちの治療を行なうことが可能です。おもに電気療法、マッサージ、牽引などの治療を行ないます。また、むちうちには、鍼治療も効果的です。こちらも国家資格を有する鍼師(はり師)、灸師(きゅう師)が治療します。

鍼治療は効果が比較的すぐに出ます。むちうちの痛みは、交通事故に遭ってから、1週間が最も酷い状態です。その後徐々に軽減されていきますが、治療を続けても緩和されない際には、別の治療法を試した方がよいかもしれません。

ご不明点等がありましたら、お気軽に当院までお問い合わせください。

笹塚 りゅう鍼灸整骨院