心と体の歪みの関係│笹塚の肩こり・マッサージ・鍼灸・交通事故治療なら、りゅう鍼灸整骨院

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心と体の歪みの関係

心と体の歪みの関係

普段はそうでなくても、しんどいときや辛いときほど心と身体が互いに関係していることを嫌でも意識してしまいます。事実、辛いときはうつむきがちになったり背筋が伸びなかったりしますし、逆にこのような姿勢でずっといると鬱屈した気分になってくるでしょう。

近年の研究でも、身体の歪みは心理社会的ストレスと呼ばれる、身の回りの人間関係や普段の習慣から来るストレスがひとつの要因となっていることが判ってきました。では、身体と心理をつなげているものは何でしょうか?答えは多々あると思いますが、医学的には神経という答えが妥当でしょう。

実際に神経は心理状態からも身体状態からも大きく影響を受け、同時に与えもします。特に自律神経である交感神経と副交感神経は身体と心理に密接に関係しています。交感神経は緊張や興奮状態と大きく関わり、副交感神経は弛緩やリラックス状態と関連し、互いに優位が交代し合うことで心身のバランスを保っているのです。

このふたつの自律神経が互いに上手く優位を切り替えられなくなる症状が自律神経失調症です。自律神経失調症になると、頭痛や背骨の違和感、痛みに加えて、冷え性、便秘、下痢、免疫不全やアレルギーなどの症状が見られるようになります。

自律神経失調症となる原因は、実は身体的なものと心理的なものがあり、双方ともある種の歪みが要因となっています。身体的な歪みが原因となる場合は、骨格の歪みやこりなどの筋肉の緊張により血行不良や内蔵の機能低下を招き、自律神経が上手く働かなくなるパターンです。

心理的な歪みが原因となる場合は、緊張や興奮が解けない状態が慢性的に続いたり、逆に無気力な状態や気鬱のまま過ごしたりしていると、それぞれ交感神経と副交感神経のどちらかが優位なまま切り替わらなくなります。自律神経失調症は心身の歪みのどちらか、あるいは双方が原因となって発症します。

つまり、自律神経を正常に働かせるためには、心身ともに歪みを解消しなければなりません。心理的な部分は難しいところも多いですが、身体の歪みを取り除く方法はある程度確立されています。もし、気分が優れなかったり慢性的な無気力やストレスなどに悩まされたりしているのなら、まずは整体や整骨、鍼灸などで身体の歪みだけでも解消してみるのもひとつの方法といえるでしょう。

ご不明点等がありましたら、お気軽に当院までお問い合わせください。

笹塚 りゅう鍼灸整骨院