整骨院の基礎知識│笹塚の肩こり・マッサージ・鍼灸・交通事故治療なら、りゅう鍼灸整骨院

03-3376-1181

予約優先制
駐車場3台分完備

LINEでもご予約・
お問い合わせできます!

LINE

instagram

産後骨盤矯正の適切な期間と治療期間

産後骨盤矯正の適切な期間と治療期間

女性の場合、出産、産後のホルモンバランスなどの影響により骨盤にゆがみやずれなどが出てしまいます。そのため、接骨院や整骨院に定期通院される方も多いです。産後の忙しい時期ですが、今後の健康のためにもしっかりとケアをすることが大切です。産後の場合、1度骨盤矯正の施術を受けるだけで、効果を実感しやすいです。

しかし、その後徐々に日々の生活習慣により、姿勢や左右の加重も加わって、骨盤や背骨が施術前に戻ろうとしてしまいます。1度だけではなく、定期通院でしっかりと施術する必要があります。元の状態に戻らないうちに次の通院をすることで、よりよい効果が期待できます。そのため、初期は感覚をあまり空けずに通院することがおすすめです。

具体的にいうと、はじめの5回ぐらいは集中的に、1週間に2〜3回通院するのが平均的です。整骨院や接骨院に通い始める時期ですが、産後2か月ごろのタイミングが良いです。産後、体が妊娠前の状態に戻るまでを産褥期といいます。個人差はありますが、1か月〜1か月半ほどの期間は安静にして過ごさなければなりません。 慣れない赤ちゃんのお世話をするだけで精一杯の時期でしょう。そして、産褥期が終わったころに病院での母子検診があります。初めての検診が終わったタイミングで骨盤矯正を始められる方が多いです。骨盤矯正のガードルの着用も産後2か月からが推奨されています。
産後2か月というのは、骨盤の状態から考えても骨盤矯正を始めるのに最適な時期です。なぜなら、産後2か月〜6か月ごろは骨盤が柔らかく、妊娠前の元の状態に戻りやすいからです。ただし、帝王切開で出産された場合は術後の痛みや炎症などの復帰までに個人差があるので、医師に相談しましょう。

骨盤矯正を始め、定期通院を続け、安定するまでの目安が6か月ほどが目安です。適切な時期に施術を始め、しっかりと治療期間を確保することで、体調や体型の早期回復につながります。産後の体調には個人差がありますので、自分のペースを大事にしながら、正しくケアをしていきましょう。

ご不明点等がありましたら、お気軽に当院までお問い合わせください。

笹塚 りゅう鍼灸整骨院