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ラジオ波とキャビテーションの違い

ラジオ波とキャビテーションの違い

ラジオ波とキャビテーションはどちらもエステサロンや整骨院などで使用されており、脂肪燃焼をして痩身効果が期待できる施術方法です。さてこのふたつにはどのような違いがあるのでしょうか?

まず、気になる箇所をピンポイントで部分痩身したい場合におすすめなのがキャビテーションです。キャビテーションの機械を身体の気になる部分に当てると、超音波で身体の中の脂肪細胞内に気泡を作って破裂させます。そして、中性脂肪が体内に流れ出して、排出させることができます。そのため、痩せたい箇所に集中的にキャビテーションを当てれば、部分痩身が叶うということです。特に、運動では脂肪燃焼が難しい背中、太ももや脂肪がつきやすいお腹、二の腕、おしりなどにキャビテーションを行なえば、悩みを解消できるでしょう。

キャビテーションは、即効性があり、1回での効果を感じやすいため、切らない脂肪吸引といわれるほどです。しかし、しばらくするとまた脂肪がついてしまうので、継続して施術したり、運動をしたりしないと効果は一時的なものになってしまう恐れがあります。

対して、ラジオ波は電磁波を用います。これを身体に当てると体内が温かくなり、その熱は血流促進、基礎代謝向上につながります。これによって、冷え改善、脂肪燃焼などの効果が表れます。キャビテーションのような即効性はないので、継続して利用する必要があります。とはいえ、継続することで体質が改善されていくのは大きなメリットといえます。

冷え性などの悩みがある方はまずは基礎代謝向上をすることで、その後のあらゆる施術や運動の効果が出やすくなります。部分的に痩せるのではなく、全身が痩せやすい体質に改善されていくということだからです。

ラジオ波とキャビテーションは、上記の特徴を踏まえて体質や目的などに合わせてどちらを選択すべきか考えるとよいでしょう。また、どちらも併用して、相乗効果を狙うようなコースを行なっているサロン、整骨院もあります。自分自身に合った方法で、健康的に美しい身体を作っていきましょう。

ご不明点等がありましたら、お気軽に当院までお問い合わせください。

笹塚 りゅう鍼灸整骨院