カッピング後の副作用対策!肌トラブルを防ぐ正しいケア方法とは
「カッピングを受ける前に副作用を知っておきたい」
このように考えている方も多いでしょう。
カッピング後の副作用は、主に下記のものがあります。
▼丸い痕が残る
滞った古い血液が集まっている部分ほど濃く残り、1週間~2週間で消えることが多いです。
▼皮膚トラブル
刺激に弱い肌の人は特に出やすく、赤みが長引いたり、かゆみが出る、湿疹のようになってしまうケースもあります。
▼めまいやだるさ、ふらつき
血流の変化による軽い立ちくらみや、だるさや疲労感が出ることがあります。
本コラムでは、カッピング後に起こる可能性のある副作用について解説し、症状が出た場合の対処法を紹介します。
事前にカッピングの注意点を理解でき、副作用の対策もわかるため、ぜひご参考にしてください。
カッピング後に起こる可能性のある副作用
カッピングは、カップを皮膚に吸着させて吸引する施術のため、施術後は肌に丸い跡が残ります。
吸引によって血流が促され、その反応として皮膚表面に現れるもので、多くの場合は数日から数週間ほどで徐々に薄くなり、自然に消えていきます。
また、体質や施術日の体調によっては、施術後に以下のような副作用が現れる場合もあるため注意してください。
- ・だるさを感じる
- ・ふらつく
- ・痛みやかゆみを感じる
- ・水疱ができる
上記の症状は「好転反応」として紹介されるケースもあります。
好転反応とは、施術後に一時的なだるさや眠気などの体調変化が現れた際に使われることがある言葉です。
また、ご自身でカッピングを行う際は、以下のような副作用が起こる可能性もあります。
- ・皮膚の持続的な変色
- ・傷跡が残る
- ・火傷
- ・感染症
- ・湿疹や乾癬の悪化
- ・カッピングの繰り返しによる貧血
副作用と好転反応との違いは、症状の程度や持続時間です。
強い症状が出たり、長く続いたりする場合は、施術を受けた施設や医療機関に相談してください。
参考:厚生労働省eJIM「カッピング(吸角療法)」
カッピングの副作用対策と正しいケア方法
カッピング後の副作用を防ぐためのポイントとして、施術前は体調や持病の有無を施術者に伝えておきましょう。
血行の変化や皮膚への刺激によって体に負担がかかる可能性があるため、体調が優れない場合は施術を控えてください。
また、カッピングが向いていない方は以下の通りです。
- ・心疾患がある方
- ・高血圧の方
- ・貧血がある方
- ・てんかんの既往がある方
- ・妊娠中の方
- ・皮膚疾患や炎症がある方
さらに、施術後の肌トラブルへの対処法を知っておくと安心です。
かゆみが気になる際は、タオルなどで冷やすと落ち着くことがあります。水疱は、無理につぶさずガーゼで保護すると2週間程度で消えるため、清潔な状態を保ちながら様子を見ましょう。
カッピング後は体調の変化や肌の状態をよく観察し、無理をせず過ごしてください。気になる症状がある場合は、早めに施術を受けた施設や医療機関に相談しましょう。
当院では、患者さまに安心してカッピング施術を受けていただけるよう、衛生管理を徹底しております。使用する器具は適切に消毒・管理を行い、常に清潔な状態を保っています。
また、施術前には丁寧なカウンセリングを実施し、お身体の状態やご不安な点をしっかりと確認したうえで施術を行います。体調や肌の状態に合わせて無理のない施術をご提案いたしますので、初めての方でも安心してご相談ください。
患者さま一人ひとりに寄り添い、安全性に配慮した施術を心がけております。
記事監修|りゅう鍼灸整骨院 院長 土谷禎之
■経歴
- 両国柔整鍼灸専門学校 卒業
- 神田第一接骨院 院長
- ふれあい鍼灸整骨院 院長
- りゅう鍼灸整骨院 院長
■得意な治療
- 外傷から慢性疾患の患者様それぞれの
症状に合わせた施術・アドバイス




